フランス全土で政府の年金改革案に反対する大規模デモがあり、一部で警察と衝突も起きました。
フランス全土で19日、主催者発表で合わせて200万人以上が参加したデモが行われました。
年金の受給開始年齢を現在の62歳から64歳に引き上げる、マクロン大統領肝煎り(きもいり)の改革案への反対を訴えています。
デモ参加者:「(改革案は)完全に不公平です。女性や低賃金労働者、十分なキャリアがない人、62歳で退職したいすべての人に不公平です」
一部では警察と衝突も起き、過激なデモが続いた「黄色いベスト運動」の再来となることが懸念されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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