山上容疑者が事件前日に銃の試し撃ちをしたと話す宗教施設などが入る建物について、警察は15日朝から現場検証を行っています。

 山上徹也容疑者(41)はこれまでの捜査で事件前日の未明、奈良市内にある統一教会から名称を変えた「世界平和統一家庭連合」の関連施設近くで自作の銃の試し撃ちをしたとみられています。

 この試し撃ちについて、山上容疑者が警察の調べに対し「自分の車の中から撃った」と供述していることが新たに分かりました。

 狭い車内からでも短時間のうちに発砲できるまで、手製の銃の扱いに慣れていたとみられます。

 現場からは弾痕や金属片が見つかっていて、警察は改めて現場検証を行い詳しく調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事