国会議員に毎月100万円が支給される「文通費」を巡って日本維新の会は、使い道の公開や未使用分の取り扱いなどについて党の新たなルールをまとめました。
「文書通信交通滞在費」について日本維新の会は、これまで党独自のルールを定めて使い道を公開していましたが、未使用分を自らの政治団体に寄付し、その先の使い道があいまいになっているケースがありました。
新たなルールでは議員個人が文通費を専用の口座で管理し、収支をまとめたうえで、その報告書と領収書を党のホームページで公開するということです。
未使用分については党が集めて被災地などに寄付する方針です。
また、秘書の人件費などは認める一方で、個人的な支出や飲食費、選挙関連の費用などは禁止するとしています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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