出典：EPGの番組情報
美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室 第５弾（３）[字]
その心のモヤモヤした悩みを、スッキリしませんか？！ ▼人生経験豊かな美輪明宏さんが、高瀬アナウンサーと共に寄り添って、愛があふれる言葉でお答えします。
番組内容
美輪明宏＆高瀬耕造アナが、あなたの悩みに寄り添います。▼“娘の写真を風俗店のホームページで発見！”どうすればいいのか？自分の子育ては失敗だったのか？▽悩むシングルマザーに美輪さんがかけた言葉とは…▼スピード離婚。その後、交際した男性も別の女性を妊娠させてしまった…▼自分は男運がないのか？▽アラサー女性に美輪さんがズバッと一言！▽美輪さんは亡くなった瀬戸内寂聴さんとの友情も語ります。
出演者
【出演】美輪明宏，【司会】高瀬耕造ジャンル :
福祉 – その他
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
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- モヤモヤ
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- 親戚
- 全部
- 相談
- 友達
- お嬢さん
- お母さん
- お友達
解析用ソース（見逃した方はネタバレ注意）
…ということです｡
妄想｡
ちょっと触れただけで そういうふうに
思われたら かないませんからね｡
ええ｡
残念…｡
(笑い)
気の迷いじゃないか 季節の変わり目じゃ
ないか ということですけれど｡
フフフフ…｡ ということです｡
そう｡
余地なし｡ はい はい｡
気の迷いです｡
♬～
♬～
この番組は 美輪さんに
さまざまな お悩みを打ち明けて頂き
そのモヤモヤを すっきりと晴らすような
ヒントを頂きます｡
では みなみさん お願いします｡
(みなみ)はい｡
私は え～と 一人娘を育てている
シングルマザーです｡
少し前に
娘の様子が おかしいので
調べてみたら 風俗店で
働いていることが分かりました｡
お店のホームページに
下着姿で載っていて…｡ うっ…｡
ショックを受けて｡
はい｡
一人娘を 何不自由なく
育ててきたつもりだった
シングルマザーの
みなみさん｡
しかし 娘さんが
ないしょで
キャバクラで
働いていることを知り
自分の子育ては
間違っていたのではないかと
一人 悩んでいます｡
何度 話し合いをしても
それの一点張りだったんですけれども
ある時 親戚の方から 娘から…
…と言われました｡
いくらほど？
え～と 月に15万円ほどでした｡
月に？
はい｡ その月は 15万円ほどで
びっくりしまして…｡
少し前に
娘が お友達に誘われて…
…ということを思い出しました｡
で お店の男の方と 気が合い…
…という報告は受けていまして｡
最初は ｢健全な おつきあいをしている｣
と言っていたんですけれども…
え～ 娘さん お一人？
はい 一人です｡
子どもさんは｡
はい 一人です｡
じゃあ 親子二人きり｡
はい｡
どちらかというと真面目なタイプなので
そういう
ヤンキーとかっていう感じではなく
その数少ない女のお友達に
ホストに連れていって頂いて もらって
そこで意気投合したという感じです｡
どうしたら いいんでしょうね
そういう場合は｡
私ですか？
ただ ちょっと やっぱ引っ掛かるのは
その親戚の方に お金をね 無心していた
しているっていうところは ちょっとね｡
そうですね｡
今も…？
あ 今は あの もうしてません｡
あの ほんとに ずっと 生まれた時から
知って下さ… 知ってて
あの いろいろ 私たちのことを
気に掛けて下さってる方だったので
きちっと私の方から
お金を お返しして
｢娘からは きちっと返してもらいます｣
ということで 許して頂きました｡
親戚の人に
ねだったのね｡ はい そうです｡
ということは…
そうですね…｡
それは考えたことなかったんですけど
そうかもしれないと思いました｡
一応 あなたのお金には
手を付けたくないのね｡ そうですね｡
お金は返してほしいと
娘には伝えてあって
ただ そこから
まだ１円も返ってきてないので…｡
親子の その会話自体は 今も何とか
普通に なさっているんですか？
そうですね｡ 日常のこととか あとは
彼の話とかも 少しずつするようになって｡
ただ その お店で働いてるとか
そういった
ちょっと核心の部分になると
急に口をつぐんでしまって
何も話さなくなります｡ はい｡
コミュニケーション自体は
途絶えてないってことですもんね｡
そうですね｡ はい｡
はい｡
あなたの時代と お嬢さんの時代と｡
はい｡
お嬢さんの時代はね ホストクラブ行って
いろいろ貢いだりね 騒いだり
男遊びをするという｡
はい｡
ハハッ…｡
娘さんの方がね
手練手管も 全部 覚えてるね
すれっからしの女なんですよ｡
はい｡
は～｡ だから おうちで あなたがね
意見したり 何かおっしゃっても…
は～…｡ はい｡
だから お嬢さんはね
もう とにかく…
お母さんの方が
娘さんみたいですよ｡
今 私の方が娘のようだと言われて
もう ずっと…
ほんとに…｡ ｢頼って｣って
どういうふうに頼って？
二人なので
何かあれば 娘に聞いてもらって…
…って 言ってもらったりとか
精神的に娘がいてくれることで
すごく救われてた部分があるので
つらいことが
あっても｡
そうですね｡
そういえば ずっと 私 そういうふうに
してきてしまいました｡
フフッ｡
はい｡
その～ 風俗の男の人がね
風俗の男だから 本気じゃないって
いうことも言えませんしね｡
はい｡
悪い男ばっかりじゃ
ないでしょうし｡
はい｡
はい｡
そうすると 自分なりに…｡
お嬢さんは
頭良さそうだから
だから そこら辺は 自分でね
結論出すと思いますよ｡
はい 分かりました｡
ただね 一番肝心なのは…
はい｡
あ～ はい｡
はい｡
はい｡
はい｡
親友の一人になれば
いろんなことを 悩みでも何でも
相談してくれるようになりますよ｡
そうですね はい｡
はい｡
若い人たちの話を
聞いてみたりしようかなと思います｡
娘と年の近い人たちと
お話ししたりして…｡
あの子のうちのお母さん ぶっ飛んでると
言われるようになれば しめたもんですね｡
フフフフッ！
そうですね 言われるように 頑張ります！
｢私の子育ては
間違っていたんでしょうか？｣｡
多分 そういうことじゃない
っていうことですね｡ そうそう｡
これからの新しい関係を築いていければ
いいですねっていうふうに…
ええ… 結構ですよ｡
ありがとうございます｡
回を重ねてきただけの…｡
いやいやいや それだけ…｡ そっから先は
すごく何て言うか せん越だなと思って
黙ってしまいました｡
いや おっしゃいよ｡
はい｡
ありがとうございます｡
♬～
…ということです｡
あ～…｡
全部そろってね
独身を おう歌して
で 何も言われないでね 羨ましがられて
それで おしまいって…
美輪さんも ご病気とか
なさったりしながら お仕事もされて…｡
この方で言う モヤッとしない気持ちの
持ち方が できていらっしゃいますか？
私は周りにね ちゃんとした人が
何人かおりますんでね
とても大事にしてくれるし
あたくしも大事に思ってるし｡
そういう方が いる いないでは
やっぱり 随分と違いますね｡
そりゃあ違いますよ｡
う～ん｡
血のつながりが あろうと なかろうとね
それは…
は～｡ あの
瀬戸内寂聴さんが
お亡くなりに
なりましたけれども
さまざま 取材などにも
答えていらっしゃいましたが
今 どういった お気持ちで
らっしゃいますか？
まあ 不思議なご縁だったなと
思いますけども
とにかく そんなに悲しくないのはね
友情でね ほんといい とてもいい
おつきあいだったっていうことは…
あ～ そうですか｡
それで それほど その 悲しみを
深くは感じないっていう…｡ そうです｡
寂しさもね｡
｢完成された友情｣って
すごいなあと思いました 今 伺ってて｡
あ そうですか？
ええ…｡
高瀬さんも いらっしゃるでしょう
お友達｡
いや はい
友達は いますけれども
とても その ｢完成｣というところまでは
至ってないような気がしますし
これから先
じゃあ 完成させられるのかなと…｡
まだ お若いもの｡
あ でも これからですね～｡
だって 瀬戸内さん 99歳ですよ｡
私が 86歳ですからね｡
やっぱり
ああいうタイプの人っていうのは
そうそう世の中に出てらっしゃるわけには
いかないでしょうね｡
そういう その
友人とか仲間とか
そういった存在が 何か すごく いると
いいなっていう気持ちにもなりますね
美輪さんから伺ってると｡
何もかもこう…
へえ～ そうですか～｡ いや 何か
美輪さんにしか 何か お話になれないこと
伺ったような気がいたします｡
それでは 続いてのモヤモヤにまいります｡
では ふみさん お願いします｡
私は 去年の１月に
一度 結婚いたしまして…
で そのあと ちょっと
友人の勧めで
また違う方と
おつきあいをしてたんですけども…
やっぱ その経験から
やっぱ 友達とかからも…
…って さんざん
結構 言われたりとかしまして…｡
29歳のふみさんは
僅か半年で 結婚生活が破綻｡
更に
離婚後おつきあいした彼も
女性問題を抱えていることが
分かり
友人から ｢男運が悪い｣と
やゆされて
モヤモヤしています｡
ほんとは結婚とかって
もっと 価値観だったり
そういうとこを すり合わせたりとか
するんだと思うんですけど
そこを すっ飛ばして
結婚してしまった部分がありまして…｡
やっぱり結婚生活をし始めて
そこのひずみが大きくなってしまって…｡
愛情は なかったんですか？
素直に言うと
後半は 何か 恋愛感とかよりは
もう何か 家族でいて当たり前…｡
何だろう｡
愛だとか恋だとか
そういうものがなかった？
はい｡
で そのあと
友人とかが やっぱり励ましてくれて
｢もっと新しい出会いがあるよ｣って感じで
合コンとか連れてってもらって…｡
その友人が
｢男運が悪い｣って言われたんですか？
結構… その友人だけじゃなくて
もういろんな
会社の人からとかも
いろいろ言われたので…｡
(笑い声)
それで？
何か 恋愛自体が いつも 自分にとって
何か 楽しいとかじゃなくて
いつも精神的に何か疲れてしまう
終わり方が よく多くって…｡
なぜでしょう？
そこが まだ自分でも…｡
どういうふうに なるんですか？
そういう時 相手の方に対して｡
一緒にいるとかよりも
何か疲れちゃって 結構 そのまま
別れちゃったりっていうのが多いです｡
それで 再婚しようと思ったんでしょ？
はい｡ その方が…｡
その方が 他に 前つきあってた女が
妊娠したからっていうことで別れたって｡
そうです｡ 責任を持って｡
はい｡
今までで 一番その…
馬が合うといいますか｡
ああ はい｡
どういうところで？ どういうところが
一番 好きだったんですか？
やっぱり 自分の 本人の…
あと 私
一番 仕事人間なんで どちらかと言うと｡
相談が すごくできる部分とかが すごく
かっこよくて 尊敬してた部分が大きくて｡
…っていう部分が すごく感じた｡
そういう人がね 子ども 植えつけたままね
知らん顔して別れるでしょうかね｡
何もかも完全にできる人が｡
あ～｡
すてきな人だ 完全な男だとかね
頼りがいがあるとか
いろんなふうにね…
あ～…｡
そこら辺は どう思います？
う～ん｡
今 美輪さんに言われて 確かに 何か
人格 作り上げてしまったっていうのも
何か すごく ちょっと しっくり
今 きてしまって｡
やっぱ何か 離婚したことが
私の中で 結構 気にしちゃってたんで
次 出会う人こそ絶対っていうのが
確かにあったのかもしれないなって
今 聞いてて思いました｡ ねえ｡
はい｡
だから 架空の実在しない人物を
作り上げちゃった…｡
私も長いこと生きてきて いろんな
男性 女性 見てきましたけどね…
それが真実の姿ね｡
全部が ちゃんとした人格に
作り上げちゃったの｡
はい…｡
はい｡
もっとね 身ぎれいな人を探しましょうよ
いくらでもいますよ｡
美輪さんから 視野を広げるよう
諭される ふみさん｡
30歳を前に
将来に向けての漠然とした不安を
ぶつけます｡
ずっと女子校で出てるので
何か やっぱ みんな そういうステージに
あがってる時に やっぱり離婚をして
今 そういうことが起きた時に
自分で このまま 何か…
…ってなってしまったのが 結構この…
何か 事件が立て続けに
あった というか…｡
｢ちゃんとしなきゃ｣みたいな｡
何か そうですね｡
そうですね｡
違う｡ 想像してた やっぱ 28歳と
やっぱ 正直 違かったっていうのが…｡
そう 自分 そうですね
やっぱ それも多分
美輪さんが おっしゃったとおり
自分自身を作り上げちゃったのかなって
今｡
｢早く そこに 自分をまた戻さなきゃ｣
みたいな｡ ああ…｡
だから…
うん うん…｡
現実は そうはいきませんからね｡
はい｡
人間ですもの｡
うん…｡
今 お仕事なんか とっても順調に
頑張ってらっしゃるんですよね？
はい｡
更なるキャリアアップを目指して
海外留学を考えている
ということですから｡ はい｡
あ～ すてきじゃありませんか｡
今 バイヤーって
仕事をしてまして…｡ はい｡
ずっと行きたかったって部分もあるのと
一方で もう 正直 ネガティブな理由を
一個 言うと
ちょっと人間関係 その恋愛もしかり
何か その 周りから そう言われる状況が
結構 つらくなっちゃった部分もあって…｡
周りからって？
何て言うんですか？
結構…
は～｡
いろんな人の悪口だったり
いろんな相談だったりっていうのを
聞き続けてきた時に…
一気にきた部分があって…｡
あなた そして ましてや きれいだから｡
お面を取ったね お顔を拝見したけども
妬み そねみ ひがみ
もろに受けますからね｡
ですからね それは こっちで見分ける能力
持ってないと やられちゃいますよ｡
はい｡
自分に 確かに 自信が…
ちょっと やっぱり 自分がって思っちゃう
部分は やっぱ多かった部分…
人生において
多いので
確かに もっと しっかり
自分の意志と自信を持つっていうことを
まず意識し直したいなって部分は
すごい スッて
何か 納得できた部分があって…｡
とっ散らかってんなのをね
まず片づけることですよ｡
はい｡
人が集まってくるって
でも すごいですけどね｡
なかなかいない…｡ え？
人が集まってくる｡
いやぁ～ 人徳が…｡
♬～
フフフッ｡
♬～
私たちが よく使う漢字の
知っているようで知らない
意外な物語を深掘り！
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