「リフレッシュにもなる。楽しみ」 ”こども誰でも通園制度”福岡市では33施設で運用開始

保護者が働いていなくても子供を保育所などに預けることができる「こども誰でも通園制度」。

福岡市では昨年度、3つの施設でモデル事業を実施していましたが、7月1日から33の施設に拡充して試験的な運用が始まりました。

働いていなくても保育施設に預け可能

1日午前、福岡市博多区の保育園では、「こども誰でも通園制度」を利用して、3人の保護者が0歳と1歳の子供を預けに訪れました。

この制度は保護者が働いているかどうかに関わらず、生後6か月から2歳の子供を保育施設に預けられるもので国は2026年の本格実施を目指しています。

初日は、新しい環境に慣れるため1時間、子供と保護者が一緒に過ごしました。利用者「週1回だけでも1日自分の自分の用事を入れられるのはリフレッシュにもなるのでそれも楽しみではあります」利用者「月曜日とかこの日には預けられるんだという気持ちがあるだけで全然違います。その日に予定を入れられたりとか、たまった家事をできたりとか」

「こども誰でも通園制度」の利用料は1時間300円以内で、福岡市では今年度33か所の保育施設で実施されます。

募集は6月21日に締め切られましたが、定員に達していない保育施設は現在も申し込みができるということです。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkb/1266344

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