政府は、新型コロナワクチンの4回目の接種について、5月の開始を目指す方向で検討していることが分かりました。

 政府が与党関係者に示した資料によりますと、3回目の接種が4月までに一定のめどが立つ見込みだとして、4回目については「5月の開始を目指す」と明記しています。

 そのうえで、「安全性が認められている間隔を基本としつつ、諸外国の動向を踏まえ改めて検討する」としています。

 3回目の接種は去年12月から始まったため、5月からの開始は、現状進めている6カ月間隔を念頭においた形です。

 ただ、政府関係者は「早くても6月からになるのではないか」と述べて、実際の接種状況を踏まえて慎重に検討する考えを示しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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