3回目のワクチン接種や重症病床の積み増しなど5つの政策を実施すれば、来年は緊急事態宣言を避けられるという分析が発表されました。

 みずほリサーチ&テクノロジーズは新型コロナのデルタ株の影響を反映した疫学モデルでシミュレーションしました。

 その結果、検査を拡充し3回目のワクチン接種や、接種や陰性証明の導入、抗体カクテル療法の普及や重症病床の1.5倍積み増し。

 この5つの政策を実施すれば、来年は緊急事態宣言の発令を避けられると分析しています。

 また、感染の波は今後も繰り返し起き、来年半ばにはこの夏の水準をやや上回るものの重症の人数は低くとどまるとしています。

 感染そのものの収束には来年末までかかるとも予測しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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