第74回カンヌ国際映画祭2021「ある視点部門」オープニング作品 実在の人物・小野田寛郎(おのだひろお)の約30年間の潜伏を描いた人間ドラマ『ONODA一万夜を越えて』特報第一弾とが解禁!!
1974年3月、終戦後約30年の時を経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれ、社会現象になった旧陸軍少尉・小野田寛郎(おのだひろお)の潜伏期間の史実を元に着想、映画化された。
終戦後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて約30年間を過酷なジャングルの中で過ごした小野田寛郎を描いた本作。
ダブル主演を務めた遠藤雄弥と津田寛治が満身創痍でジャングルでの小野田寛郎役に挑み、その他にも仲野太賀、松浦祐也、千葉哲也、カトウシンスケ、井之脇海、足立智充、吉岡睦雄、伊島空、森岡龍、諏訪敦彦、嶋田久作、そしてイッセー尾形ら実力派俳優陣が出演し、カンボジアの地で約4ヶ月の撮影に挑んだ衝撃作となっている。
この度、日本公開まで2週間をきり、特報第一弾が解禁。
遡ること約30年前、1944年に若干22歳にしてルバング島に着任し秘密戦の実行の命を受けた遠藤雄弥演じる小野田寛郎が日々晒される命の危険と友の死に傷つき、精神を蝕まれながらも「玉砕は一切まかりならん」という上司の命令を守り続けた、“過酷”などという言葉では表しきれないほどの日々が垣間見える特報となっている。
『ONODA 一万夜を越えて』は2021年10月8日より公開
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