出典:EPGの番組情報
ねほりんぱほりん【記憶をなくした人】どんな時も支えてくれた妻に感謝![解][字]
モグラになった山里亮太とYOUが顔出しNGのゲストからねほりはほりする人形劇赤裸々トーク。今回は満島ひかりさんが正月の放送でリクエストした「記憶をなくした人」。
番組内容
もしもあなたや、あなたの大切な人の記憶がなくなったら…。ゲストは20代の時の交通事故でほとんどの記憶をなくした男性。自分が誰かもわからない状態でも覚えていたこととは?友人や家族との関係はどう変わったのか?記憶が失われている本人だけでは語れないことが多いため、支え続けてきた妻も出演。弟も兄の変わり果てた姿と胸の内を激白。記憶をなくした世界で生きる苦悩と、家族とともに前に進む幸せをねほりはほり。
出演者
【出演】山里亮太,YOU,【語り】石澤典夫ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – その他
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 記憶
- タカシ
- 自分
- ミサト
- 多分
- 一緒
- 過去
- 両親
- 仕事
- YOU
- テーマ
- 感覚
- 事故
- 写真
- 名前
- 気持
- 実家
- 対策
- 友達
- ハリケーン
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
あしたは何にしましょうか?
うち なんか Wi-Fiが
死んだんですよ。
リビングも 寝室も。
はいはい。
それで まあ ルーターを替えるとか
1回抜いて 様子見るとか。
やりますね。
全部やるじゃないすか?
はい。
生き返らないので
引っ越そうかなと。
(笑い声)
YOUさん 絶対 なんかまだ
解決策ありますって。
そこに行くまでの試し
してないですって 絶対。
さあ YOUさん
今日なんですけども
お客様が…。
はい。
「記憶をなくした人」。
何てこった。
これ ほら 以前 あの
「ねほりんぱほりん」の特別版の時に
満島ひかりさんが来て 「やってほしい
テーマあります?」って時に
確か言ってたんですよ。 それです。
僕や YOUさんの記憶のなくし方とは
また全然違うタイプの。
もちろん違いますもんね~。
はい。
もちろん 不都合なことを追及されて
記憶をなくしてしまう人とも違います。
それは 今年の正月に放送された
「あけましてねほりんぱほりん」でのこと。
今後 見てみたいテーマとか
あります?
記憶をなくしたことがある人とか。
で 戻った人?
どうやって戻って
戻った時に どうだったか とか。
満島さんのリクエストに応えるべく
「ねほりんぱほりん」は徹底調査!
取材を始めて間もなく 私たちは悟った。
このテーマに 安易に
手を出すべきではなかったと。
ゲストが 経験談を赤裸々に
語ってくれることが この番組の生命線。
ところが 今回は
テーマがテーマなだけに…
そこで今回は
ご本人と その家族も一緒に取材!
記憶をなくすという
不幸に見舞われた人生に寄り添います。
もし あなたの記憶が
なくなったら どうする?
あるいは あなたの大切な人の記憶が
なくなったら… どうする?
さあ 今日はですね
「ねほりんぱほりん」が リモート収録。
ああ そっか。
時代が時代で。
はい。
いいね ネットが
つながってるから。
ああ~ 今もう そこらへん
ピリピリしてんのに。
ただでさえピリピリしてんのに
初めての このリモートで。
(カエルD)それでは つなぎま~す。
は~い。
こんにちは~。
(山里 YOU)ああ こんにちは~。
こんにちは。
すいません こんな形で。
いえ。
(山里 YOU)ありがとうございます。
今夜のゲスト タカシさん。
27歳の時の交通事故で
過去の記憶のほとんどを
なくしてしまった。
妻のミサトさんも一緒に ご出演。
えっ タカシさん 記憶をなくしたのは
どうしてなんですか? うん。
えっとですね…
私が 27歳の時に
交通事故で 病院に
救急搬送されました。
そこで 一命は取り留めたんですけど
過去の記憶を ほとんど
思い出せなくなってしまいました。
え~ えっと えっと えっと 名前とか…。
名前と顔は多分
周りから言われて
そうだと思ってるような
感じだと思います。
ああ~ タカシ タカシと呼ばれて
自分がタカシというんだ みたいな感じ?
はい。
へえ~!
具体的に どんな記憶をなくした
とかっていうのは 説明できます?
ああ 事故に遭うまでは あの 美容師の
仕事をしてたみたいなんですけど
その時の記憶は
思い出せなくなりました。
だって 今の言い方も そうですもんね。
美容師の仕事をしてたみたい
っていうぐらい。
そうだよね。
で 事故の直後は
両親とか 兄弟の名前すら
覚えてなかったみたいです。
あ そう…。
ただ 妻の名前と顔は
覚えてたみたいなんですよ。
えっ ミサトさん…
(笑い声)
そうですね。
不思議と なぜか
私だけは分かったっていう。
それは ミサトさん でもさ
すごく力になったよね。
そうですね~。 なんかもう 病院で
最初 先生に呼ばれた時に…
…って言われて…
…って告げられて
そのまま こう ICUに行く時に
エレベーターで一緒に行ったんですけど
その時に 彼が ゆっくり目を開けて
私の手を握り返してくれて…
…っていうふうに呼んでくれました。
へえ~! えっ それって
タカシさん的に何でだと思います?
アッハ… まあ 多分あの
忘れてると
ちょっと怖い目に遭うような こう。
(笑い声)
本能的に刻まれてたのかなあ
っていうのは思います。
そっか 記憶とかっていうよりも
もう細胞に すりこまれてた。
はい。
えっ その後
両親や兄弟のことっていうのは
思い出したんですか?
思い… あの… もうほんとに
思い出してるかどうかは
自分でも よく分からないです。
へえ~。
事故前の両親が どんな人だったのかを
今も覚えてないので
思い出したのか新たに教えてもらったのか
分からないんですよね。
はあ~。
両親だって言われてる人を
両親だと
信じるしかないっていう感じです。
そういう感じなんだろうな~。
なるほど。
多分なんかこう 理科の教科書とかで
ヒナが生まれて
目の前の人を親だと思う
みたいな。
多分そういう感覚なのかなと思って
聞いてて。
そうだよね だって。
初めて見た人が みたいな。
えっ ミサトさんから見て
タカシさんの両親への態度って
なんか変わったとか あるんすか?
そうですね。
前は なんか 実家に行った時は
もう普通に玄関で靴脱いで
服その辺に パーンッて掛けて
ソファーにドンと座って みたいな
もう ザ・実家みたいな
過ごし方だったんですけど
事故後は 玄関で靴をそろえるし
洋服は ハンガーに掛けるし
いすは背もたれにも 背中つけずに
きれいに ピシッて座るみたいな。
お邪魔してる感じだってことだよね。
でも まあ 両親2人への感謝の気持ちは
もう ものすごくありますね。
自分が入院してる時に
父が面会時間よりも早く来て
コーヒーとかを買ってきてくれたり
母が 自分が退院してから 大変な時を
しっかり支えてくれたりとか
そういう一つ一つの優しさが
うれしかったです。
ああ なるほどね。
そうよ。
で 今 こんだけ
やってくれるってことは
27年間やってくれてた
っていうことが…。
なるほど!
結び付けられるんですね。
分かるわけだからねえ。
記憶をなくしたとはいえ タカシさんは
ごはんの食べ方やトイレのやり方など…
しかし こんな方も…。
5年前に 交通事故で
記憶をなくしたケンさん。
現在は回復しているが
事故直後は
日常生活も ままならないほど
忘れていたという。
どれくらいなんだろう?
どういうこと?
へえ~!
そうなんだ。
へ~!
なるほどね。
そうなんだ。
明るく笑い飛ばすね。
いや これね
記憶をなくしてしまうってことで
一番困ったことっていうのは何です?
アハッ… それがですね…
どんなことに困ったのか自体を
覚えてないんですよね。
実はですね 私あの 事故で
過去の記憶を
思い出せないだけじゃなくて
あの… 新たな記憶も
定着しにくくなってて
何も対策をとらなければ
今日起きた出来事も
もうほんと
数日で忘れてしまうと思います。
へえ~!
あ そう…。
じゃ この
「ねほりん」とかのも
多分 何日かすると
忘れちゃう?
まあ ただ テレビ収録に
参加したこと自体は
インパクトのある
出来事なので
ぼんやりとは
覚えてると思います。
なるほどね~。
心って覚えるとかいうもんな。
えっ これ タカシさんね
何かこう 忘れないようにするために
対策とか なんか してるんですか?
大事な予定とか まあ 例えば あの~
妻に バレンタインのお返しを買う みたいな
こう 近々必要なことは
全部スマホに記憶してもらってるので
スマホを どっかに忘れたら
ほんとに 自分にとっては致命傷なので
ごはん食べに行ったりとか
買い物したあととか
その自分が居た場所から
ちょっと離れるときは
忘れ物がないか
こう指さししながら確認はしてます。
なるほど。
え… ほ 他は?
えっと~ 日記を書く習慣を
12年間ぐらい続けてます。
あ~すごい。
(タカシ)寝る前に その日に
何があったのかを書くんですけど
それを見返したら 「ああ
こんなことがあったんだな」って
ぼんやりと
思い出すことができるので
紙とかスマホを活用して
自分の記憶を記録に変えることで
今は だいぶ記憶も定着しやすくなって
こうやって お話ができてます。
なるほどね。 えっ
お仕事とかって大丈夫なんですか?
あの 今は …の仕事をしてます。
ああ そう。
へえ~。
でも いろいろとこう 人に会ったりとか
覚えたりすること やること
たくさんある お仕事じゃないすか。
ま 一応ちゃんと
できてると思ってます。
お客様と打ち合わせとか するときは
事前に自分で作った書類を
指で指しながら
説明するんですけど
実は それが 自分のカンペ代わりに
なってるんですよね。 なるほど。
で それで
問題なく 打ち合わせなどもできてます。
丁寧なお仕事してくれるなって
感じですよね 相手からすれば。 ね!
よく くさらずというか ここまで なんか
ほんと一つ一つ向き合って対策して
向き合って対策して 挫折してっていう
繰り返しだったので
なんかもう すごいなって思います見てて。
っていうか もう
Wi-Fiが切れたから
引っ越すって言ってた私って
死ねばいいのに。
いや そこまでは
思わないですけども…
(笑い声)
記憶が定着しにくい困難を
なんとか乗り越え
仕事をこなすようになったタカシさん。
その裏で悩み続けていたのが…
これ ちなみに タカシさん
昔の友達とか同僚のことってのは
思い出したんですか?
今でも思い出せないですね。
あ~ そうなんだ。
会ったりはしてるんですか?
もう今は全く会ってないですね。
事故直後ぐらいから書いてる日記には
高校の友達に 病院まで送ってもらった
だったりとか書いてるんですけど
途中から そういう内容が
全くなくなったんですよ。
へえ~。
う~ん。
昔の知り合いと話してしまうと
共通の話題に
ついていけなくなったりとか
自分の中にないものがあるっていうのに
気づかされるのが
つらかったんだと思います。
そうだよね。
悲しくなっちゃうっていうかね
ちょっとね。
同窓会の誘いも実家には来るんですけど
返事すらしてないです。
ああ…。
自分が卒業した学校とは
全然違う学校から 同窓会に
誘われてるような感覚があるので。
そっか。 知らない学校の同窓会行くって
感覚って すごいっすね。 ね~。
ミサトさんから見ても
この タカシさん
その周りへの接し方って
変わったなって思いました?
そうですね 彼の口から 「友達」とかいう
言葉も聞かなくなりましたね。
あと なんか 彼のお母さんから
聞いた話なんですけど
彼が 事故後に実家で暮らしてた時に
近所に住んでた高校時代の友達が
「大丈夫?」って心配して 様子
見に来てくれてたみたいなんですけど
お母さんが ある日…
…って 彼を
呼びに行った時に…
(ミサト)…って突き返したっていうのは
なんか聞きました。
そうなんだ。
そんなことばっかりが 多分ね
いっぱいあっただろうから。
そうだよな。
それか…
いやいや…
(笑い声)
うまく使ってね
そこをね。
いやでも どっちしろ やっぱり
その分かんないことに対して
「ほら こんなことも! こんなことも!」
って言われるのは つらいよね。
で 周りは なんか多分よかれと思って…。
そう よかれと思ってなんだよね。
「これ思い出せる? これ思い出せる?」
とかっていうことが
ひょっとしたら
何かの鍵になるかもと思って。
でも それが タカシさんからすると
「俺は それも忘れてるのか。
これも忘れてるのか」っていう
ショックの確認を ずっとしちゃうんすね。
ね~。
はい。
えっ これ タカシさん
思い出そうとしたことはあるんですか?
まあ あの 部屋で
もう ふさぎ込んで
目をつぶって
ボーッとしてるような時に
過去の記憶を思い出すようなことは
多分あったと思います。
それって どんな感じなんすか?
そうですね
頭の中の真っ暗な世界の中に
ハリケーンのようなものを見つけたんですよ。
ん?
何ですかね あの 大きなハリケーンと
自分だけがいる
真っ暗な世界なんですけど
恐る恐る そのハリケーンの中に
手を入れてみたら
なんかこう 手に当たる感触があったので
取り出してみると
自分が その 美容室で働いてる時の
映像だったりとか
自分の過去の記憶が
結構 流れたような感じだったんですよ。
で すごくうれしくなって
母に 「昔こんなことあったよね」って
報告しに行った記憶は残ってます。
えっ お母さん 何とおっしゃってました?
(タカシ)…って軽く
全否定されました。
多分 私の過去の記憶の
時系列とか 内容が
自分の頭の中で
グチャグチャになってたんだと思います。
ああ~。
ああ なるほど。
なので もう 過去の自分は他人って
考えるようになりました。
う~ん…。
はあ~。
ね なんか 別れた男
みたいな扱いですよね。
ハハハッ。 スッと。
そうそう。
別の人の記憶みたいな
感じなわけですもんね
頭の中で。
「あ いた。 あ いたね」みたいな。
サッと。
いいのよ 終わったことなんだからね。
今 タカシさん
元カノの話 してましたっけ?
(笑い声)
共感のしかたが なんか。
昔の友人や同僚に
よそよそしい態度を
取るようになったタカシさん。
その変わりようは
彼の昔の写真を見ただけでも分かるほど。
えっ!?
ええ~!?
えっ!?
この変わりように
一番ショックを受けていたのは
タカシさんの6つ下の弟
マサヒロさんだった。
(2人)えっ!?
えっ!?
おぉ!?
ええ!?
タカシ!?
ええっ!?
あっ ね 弟はね~。
ああ~ そう。
そうなんだ…。
へえ…。
ああ~…。
ああ~。
そっか…。
兄が記憶をなくした現実を
受け止められないマサヒロさん。
そこで浮かんだのが…
…という淡い期待。
なるほど!
ある行動に出る。
それは 記憶が苦手な兄に
わざわざ 朝早くに
起こしてほしいと お願いすること。
弟の頼みと聞いて タカシさんは
忘れまいとメモを取り
翌朝 時間どおりに
起こしに来てくれた。 ところが!
そうよね。
はあ~…。
それから6年…
マサヒロさんは ようやく
兄と向き合えるようになったと言う。
すごいね。
うん。
知らなかった。
ウフフフ。
あっ こういう話は
したことなかった?
(タカシ)初めて聞きました。
ああ 本当~。
自分の過去が あまりにも
ちょっと ひどすぎて。
(笑い声)
弟に ほんと
申し訳ないなっていう気持ちも…
で まあ それにプラスして
今の自分をしっかり受け入れてくれた弟に
ありがとうって
改めて言いたいなと思います。
なんか だからね 弟さんにしてみれば
さみしかったんだよね。
憧れのお兄ちゃんだった
感じですもんね。
だから なんか…
(笑い声)
いきなり。
今 無理でしょ。
すいません ちょっと 一度…
(笑い声)
えっ 周りへの接し方
ほら 変わったって…
タカシさんと ミサトさんの関係は
どうだったんですか?
順調だったんですか?
そうです なんか
事故の時は
まだ結婚はしてなくて
彼女と彼氏みたいな
感じだったんですけど。
あ そう。
事故後は
彼が家に引きこもりがちだったので
私が仕事が休みの日は
車で 彼を外に
なるべく連れ出すようにしてました。
じゃあ タカシさんの記憶が戻らないまま
結婚を決めたってこと?
そうですね。
戻らない 思い出さないままです。
彼が事故って こう なんか
ICUで意識が戻る戻らないの時に
もう何でもいいから もう彼の命だけは
助けてくれっていうふうに こう
神様に お願いしたので
まあ それが かなったので
これ以上は欲張らないっていうのを
思うようにしてます。
偉いよ。
すてき。
ウフフフフッ。
えっ これ ミサトさんね
不安とか なかったですか?
記憶が戻らないままってことに関して。
いや もう それは もう全くなくて。
あ そう。
彼の記憶の中の思い出は なくなって
しまったかもしれないですけど
だからといって 私と過ごした時間が
なくなったわけじゃないですし。
そうだよね。
私の中には
2人で過ごした楽しかった記憶は
確かに残ってるし
それを作ってくれたのは
紛れもなく彼なので
これまでどおり一緒にいたいと思ったし
忘れてたら新しい思い出を
また一から作ればいいかなっていうふうに
思ってました。
そっか それですよね。
また作れるんですもんね 一緒に…
生きて一緒にいればね。
そうです。 生きてるから。
そうなんですよね。
そうそうそうそう。
昔よく一緒に行ってた
ごはん屋さんとか行って…
…みたいなことを言っても
やっぱ 彼は「ちょっとごめん 覚えてない」
っていうような感じだったんですけど…
…みたいな感じで
話したりしてました。
へえ~! いいですね。 タカシさん
それ覚えてるんですか それは。
はっきりとまでは覚えてないんですけど
優しい気持ちになれたのは
ぼんやりと覚えてます。
ああ~。
よかったね。
でも ほんとに
僕らね ずっと見てて思うのが
ミサトさん いて
よかったですね タカシさん。 ね~!
もう おっしゃるとおりです。
ね!
妻のことは もう あの
今の自分を作ってくれた
生みの親っていう
感覚が強くて。
あの~ 結婚する時に
私の方から
妻の名字を引き継がせてほしい
っていうことは
ご両親の方にも
お願いを
させてもらって。
名前が 私の名字に
なってくれたって感じです。
そっか…。
いろいろ記憶とかがない状態
そこから一緒に全部
作ってくれてるってことは まあ
そういう感覚でもあるんだ。
はい。
へえ~。 ちなみに 2人
お子さんは いらっしゃるんですか?
あ はい 4歳と2歳の娘がいます。
あら かわいい。
まあ~。
ウフフ。
これは タカシさん
出産の時のこととか覚えてます?
あの~ 絶対に忘れないように
しようと思って
子どもたちが生まれる瞬間を
あの~ ビデオで撮ってます。
そら そうですわね。
そうね。
子どもたちと一緒に
そのビデオを見返したりしましたね。
う~ん。
へえ~。
でも なんかいいですよね。
だって 子どものやつを撮って
何度でも何度でも
それを確認するように見ることって
タカシさんの昔のあの感じからしたら
ミサトさん
なさそうなイメージなんですけど。
うん ないですね。
写真を自分から撮るっていうこと
自体が もう まずないし
写真に興味もなかったけど
もう今はもう
どこ行っても 写真撮ったり
ムービー撮ったり みたいな感じで
自分で こう アルバムを買ってきて
子どもの写真とかも
入れるようになったんですけど。
もう だから 父親の鑑みたいに
なってるんだよね 今ね。
そうですね。 全然。
全ての瞬間を
覚えてたいからね。
はい。
そっか だから
思い出ってものに対する価値観が
この思い出と別れるタイミングが 自分は
早いかもしんないって気持ちがあるから
一回一回の思い出の愛し方が
尋常じゃないですね。 ね!
もう あの その時の記憶は
思い出せないことも多いんですけど
写真の中の子どもたちが
生き生きしてるのを見たら
この時 子どもたちは
楽しかったんだろうなって思えるので。
そうだ。
(タカシ)もうそれで十分かなと思ってます。
なるほど!
なんか もう
彼の記憶には
残らないかもしれないですけど
家族で楽しく過ごした時間っていうのは
私も覚えてるし
まあ何より 子どもたちが
覚えててくれてると思ってるので。
そうよ だって 4人いて
3人めちゃくちゃ覚えてんのよ。
しかも 幸せな記憶としてね。
これはもうだから 勝てないよね
もう タカシは。
もう女子3人が 「パパ 違うよ!
こうだよ!」って言われたら
「うん そうだね!」って言うしかないもん
タカシは。
多分そうなると思います。
なってくでしょうね。
そうだったかな? みたいな。
(笑い声)
ただやっぱり タカシさんもね ほんとに
そういう大変なこと あったけど
なかなか そうやって ポジティブに ね
なれなくなっちゃう方とかも
きっと いらっしゃると思うんですよね。
そうですね
だから ほんとに…。
やっぱ そういう方のほうが多いかな。
う~ん…。
いろんな状況の方が いらっしゃるので。
そうね。
どう向き合うかってことですね。
そうだね。
いや ほんと ありがとうございます。
ありがとうございます。
は~い ありがとうございま~す。
ありがとうございます。
これね なんか モニターを挟んで 1枚
撮っといて あの 今日のことを記憶に。
あっ 写メ撮っていい?
4人で。
あ!
(2人)ありがとうございます。
じゃ 撮りますね。
は~い。
飛び切りの笑顔でお願いします。 は~い!
(シャッター音)
どうもありがとうございました!
ありがとうございます。
(ミサト)ありがとうございました。
(タカシ)ありがとうございます。
すごいね 2人で
ほんとに幸せになったんだね!
ちゃんと2人でね!
そうですよね!
♬~
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