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“路上◯春(通称・立ちんぼ)の聖地”として名の知れた場所となった、新宿・大久保公園周辺。
今年4月には、過去の路上売春行為について逮捕状を取られた無職女性が、売春防止法違反(客待ち)の容疑で逮捕された。それを受けて、集英社オンラインでは「立ちんぼ大移動」や「観光客に買われる立ちんぼ」など、現況を複数回にわたって報じてきた。再びピーク時に戻りつつあるという大久保公園周辺の状況だが、そこから危惧される「ある問題」について、専門家たちは警鐘を鳴らしている。
〈画像大量〉取材に応じた梅毒に感染した女性、“聖地”新宿で路上売春する立ちんぼたちと群がる男たち
集会「立ちんぼカルテル」で金額を設定
大久保公園周辺の路上売春に関して、去年から今年にかけての動向を観察してきたあるライターは、次のように言う。
「昨年、立ちんぼが社会問題化し、警察による集中摘発が相次ぎました。それを受けて、今年1月~2月は(大久保公園周辺は)毎日のようにガランとして、『ついに壊滅か』と思ったほどです。
しかし、3月~4月になると再び増え始めました。そんな中、4月24日に現行犯逮捕ではなく、過去の行為で逮捕状を取られた女性が捕まったことで、立ちんぼたちが大移動して公園近くのホテル街に立つようになった。そして、6月ごろからはホテル街だけでなく、大久保公園周辺にも再び増え、去年のピーク時と同じ状態に戻りました」
吉原の高級ソープランドで働くAさん(28歳)は、立ちんぼが増えた理由について、次のように語る。
「最近の吉原では、稼げる店舗と稼げない店舗の二極化が進み、リピート客を掴めないと厳しい状態です。私の場合は“ロングコース”で単価の高いお店で働くほうが稼げるので、短時間で何人も相手しないと稼げない路上売春は割に合いません。
(続きはソースで)
地道に働け
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