東京・練馬区のアパートのごみ箱に生後間もない男の子を遺棄したとして、警視庁は7月3日、20代の母親を逮捕しました。
警視庁によりますと、殺人未遂の疑いで逮捕されたのは住所・職業不詳の北川望歩容疑者(22)です。北川容疑者は6月20日ごろ、練馬区にあるマンションの1室で男の子を出産し、近隣アパートの敷地内にあるごみ箱に遺棄して殺害しようとした疑いが持たれています。男の子は発見時、へその緒が付いていて、袋にタオルと一緒に入れられていました。命に別条はなく、現在は都内の病院に入院しています。調べに対し、北川容疑者は「殺意はなかった」と容疑を一部否認していますが「赤ちゃんを捨てました」などと話しているということです。
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