『時効捜査 警察庁長官狙撃事件の深層』(講談社)など公安捜査をテーマとしたノンフィクションを手がけてきたTBSキャスターでジャーナリストの竹内明氏が、今回は打って変わって初めての小説『背乗り 警視庁公安部外事二課』を上梓した。公安・諜報活動を扱ったフィクションだが、竹内氏は「本当のことを書くにはリスクがあり、小説の姿を借りなければ書けないことがあった」と語る。取材現場の経験者にしか描けない圧倒的なディテールとリアリティーでストーリーは展開。しかし、現実世界でも「誰もが諜報活動に巻き込まれる恐れがある」と指摘する。「スパイ天国」とも呼ばれるこの日本で行われている諜報活動とはどのようなものなのか? 竹内明氏に話を聞いた。
記事 URL(書き起こし文あり)
http://thepage.jp/detail/20141003-00000012-wordleaf
powered by Auto Youtube Summarize