ミャンマーで虚偽のニュースを広めた疑いで逮捕されて拘束が続く日本人ジャーナリストの北角裕樹さんが起訴されました。
在ミャンマー日本大使館によりますと、北角さんは3日、クーデター後に新たに作られた虚偽のニュースを広めた罪で起訴されたということです。
具体的にどの行為が問題とされたかなど詳細は明らかにされていません。
有罪になると最長で3年の禁錮刑が科される可能性があります。
北角さんは先月18日、治安当局によって逮捕され、ヤンゴンの刑務所に移送されていました。
ミャンマー当局によりますと、北角さんの健康状態に問題はないということですが、日本大使館は引き続き早期の釈放を求めていくとしています。
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