東京・港区の区議会議員の男が、女子中学生にひわいな言葉をかけた疑いで逮捕された。

男は2年前にも、10代の少女に下半身を露出し、現行犯逮捕されていた。

27日朝、検察に身柄を送られたのは、港区議・赤坂大輔容疑者(50)。

2022年5月4日、千葉・市川市の公園で、女子中学生2人にひわいな言葉をかけた疑いが持たれている。

声をかけられた中学生が、特徴をくわしく覚えていたことなどから、赤坂容疑者が浮上した。

調べに対し、赤坂容疑者は容疑を一部否認している。

赤坂容疑者「声をかけたのは認めるが、発言した内容はくわしく覚えていない」

現役区議の逮捕について、港区民に聞いた。

港区民「大変な人を選んじゃったなと思いますね」、「港区のイメージが悪くなってしまったり、残念だなという思いはあります」

2007年、35歳で港区議に初当選し、現在、4期目の赤坂容疑者。
逮捕されたのは、今回が初めてではない。

2020年8月、神奈川・川崎市にある駐車場で、10代の少女3人の前で下半身を露出し、公然わいせつの現行犯で逮捕された。

この件について、赤坂容疑者は自らのウェブサイト上で「事件当時私は酔っており、最高にハイな状態で、女性と踊りつつ裸同然で戯れていた状態でした。コロナ禍における言動としても許容されるところではなく、心よりおわび申し上げます」と釈明。

港区議会は、議会の信用を失墜させたとして辞職勧告を決議したが、赤坂容疑者は区議を続けていた。

今回の逮捕について、赤坂容疑者は区民にどう説明し、自身の身をどう処することになるのか。

FNNプライムオンライン
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