出典:EPGの番組情報

奇跡体験!アンビリバボー 実録!戦慄の国内事件SP[字]

東京パニック!警察官を銃殺、立てこもった逃亡犯!街中が一瞬にして恐怖に包まれる▽病院長殺害事件、発見されたバラバラの死体…執念の捜査で明かされる真実!

番組内容
1992年、神奈川県でホテルに宿泊していた1人の男を、神奈川県警の捜査員が包囲していた。男は、ひと月ほど前に強盗致傷容疑で指名手配されていた。男がホテルを出たのを機に、捜査員が後を追うと男は逃走。逃げる最中、捜査員たちに向け発砲、捜査員ひとりが死亡、もうひとりが重傷を負う大けがを負った。その後も男は逃走し続けた。警察はどれだけ捜してもその行方を掴むことは出来なかった…なぜならこの時すでに男は、
番組内容2
ある家に忍び込んでいたのだ!捜査員たちはその家の隣の家に、臨時の前線本部を設置。時間は刻一刻と過ぎていく…そんな中、捜査員がひとりの人物を連れてきた。この男の出現によって、事態はこの後、大きく動くことになる!

1979年、福岡県北九州市小倉。この日、ひとりの女性、鷹野清美(仮名)が警察に相談に来た。鷹野総合病院の病院長で夫の鷹野秀樹(仮名)が3日前から帰って来ないという。妻によれば3日前、夫はあ
番組内容3
る人に会うと外出。そして翌日、高い買い物をしたので2~3000万円ほど準備してホテルまで持ってきて欲しいと連絡があったという。警察は事件の可能性があると考え、捜査を開始した。失踪から11日目、その居場所は予想外の形で判明する。北九州市から100キロ離れた大分県で、漁師の網から院長の遺体が引き上げられたのだ。さまざまな証拠から挙げられた複数の容疑者たち。警察の威信をかけた執念の捜査が繰り広げられる!
出演者
【ストーリーテラー】
ビートたけし 
【スタジオメンバー】
剛力彩芽 
バナナマン(設楽統 日村勇紀) 
【スタジオゲスト】
アンミカ、ゆうちゃみ 
(五十音順)
スタッフ
【プロデューサー】
角井英之(株式会社E&W) 
【演出】
藤村和憲(株式会社E&W) 山森正志(株式会社E&W) 三代川祐介(株式会社E&W) 谷悠里(株式会社E&W) 
【編成企画】
上原寿一 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
株式会社E&W

ジャンル :
バラエティ – その他
バラエティ – クイズ

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  18. 人質
  19. 現金
  20. 坂田

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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[今から ちょうど 30年前の
7月]

[この日 県内のホテルに
宿泊していた…]

[男が所持している 凶器は
刃物と 聞いていたため…]

(捜査員)おい。

[彼らは 全員
防弾チョッキを 着ていた]

[しかし…]

[撃たれた捜査員は

飛び掛かろうと 前傾姿勢に
なったところ

その隙間から 被弾]

[銃弾は 彼の心臓を 貫通し…]

[心臓を撃たれた 捜査員は

収容先の病院で
その後 死亡が確認された]

(たけし)警察官を殺害し
逃亡を図った男。

その手には
銃が 握られていました。

(たけし)たった一人の
男の凶行によって

平穏な町は 一瞬にして

恐怖に包まれることに
なるのです。

[そもそもの きっかけは
この 6時間ほど前]

[ホテルの従業員が
客の車を 確認するため

駐車場の見回りを
行っていたときのこと]

[ナンバーに 見覚えがあった]

[フロントにあった 警察からの
手配書と 照らし合わせると…]

[強盗致傷 容疑で 逃走中の男が
乗っているらしき

車のナンバーと 一致]

[彼は 警察に通報した]

[この車の所有者が
北山 健治だった]

[ひとつきほど前
男性を 刃物で脅迫し

ケガを負わせ
現金を強奪したため…]

[捜査員を殺傷し
逃亡を図った 北山が

次に 人前に 姿を現したのは…]

(女性)上手 上手。
すごい すごい。 すごい すごい。

[ホテルから 150mほど離れた
公園だった]

(悲鳴)

[北山は
男の子を 人質に取り 逃走]

[さらに 200mほど 走ると…]

[建築現場で…]

(北山)奥 行け。

[助手席に 子供を乗せ
逃走を続けた]

[北山が乗った トラックは

猛スピードで 神奈川県内を
走り抜け

東京都に 入った]

[そして…]

[事件発生から
10分ほどが たったころ]

[赤信号を 無視し
交差点に 進入]

[乗用車と 衝突した]

[事件 発生直後から
神奈川県警の 通信指令本部には

多くの 110番通報が
寄せられていた]

[職員は その対応に
追われていた]

[神奈川県内で
捜査員に発砲し 逃げた男が

今度は 都内で
交通事故を起こし

逃亡を 続けている]

[その 第1報が
東京の警視庁に 入ったのは

事件 発生から
30分ほど たったころだった]

[神奈川県の 大和市と

東京都の 町田市は

いずれも 都心に近く

ベッドタウンとして
知られる町]

[そこを
銃を持った男が

車で 逃げている]

[次の被害を 未然に防ぐべく
神奈川県警と 警視庁は…]

[北山を追う 一方…]

[付近の住宅街でも
見回りを行い

近隣住民に 注意を 呼び掛けた]

[だが 一向に…]

[そして 悲劇は訪れる]

[友人宅から帰宅した 女性は
このとき

銃を持った男が 逃げ回っている
事実を 知らなかった]

[そして 悲劇は訪れる]

(女性)あっ。

[そのときだった]

≪(銃声)

♬~

[間もなく 銃声を聞いた
近所の主婦が 駆け付けた]

(女性)大丈夫ですか?

(女性)大丈夫ですか?

[幸い 彼女は
一命を 取り留めた]

[盗んだトラックで
神奈川県の 大和市から

東京都の 町田市へと
向かった 北山は

再び 県境を越え

横浜に 入った]

[そこで 運転しやすい…]

(女性)大丈夫ですか?
(女性)大丈夫ですか?

[トラックは…]

[直前に 乗り捨てていた]

[そして 人質として
連れ去られた 男の子を…]

[車内に
取り残されていたところを

発見され 女性警官により
無事 保護された]

[男の子は 救出されたが

その後 北山の足取りは
ぱったりと 途絶えた]

[捜査員を殺傷し
一般市民にも 危害を加え

逃げ回る 凶悪犯]

[マスコミは こぞって
そのニュースを 報道]

[閑静な住宅街は
一瞬にして 恐怖に包まれた]

[そんな中…]

(母)うん?

[いつ 銃を持った男が 現れるか
分からない]

[住民たちは それぞれ
自衛策を講じた]

≪(女性)あなた。

[友人同士 連絡を 取り合い
一緒に 過ごす者も いた]

[しかし…]

[捜査員たちによる
必死の捜索にも かかわらず

男の行方は ようとして知れない]

[男は 山林に 逃げ込んだ
可能性が 高い]

[そう 踏んだ 捜査本部は
機動隊員…]

[さらに 捜査本部は

誘拐や 人質事件を 専門に扱う
特殊捜査班の出動を 決断]

[万が一の事態に 備えた]

[そして…]

[住民たちにとって
恐怖の夜が 訪れた]

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

♬~
<ひきたつ果実の新チューハイ!>

♬~

(長谷川) りんごーーー!

<サントリー「CRAFT-196℃」!>
りんごー!

[住民たちにとって
恐怖の夜が 訪れた]

[中には
すぐに 逃げ出せるようにと…]

[普段着のまま
布団に入る者も いた]

[しかし 恐怖から

なかなか
寝付くことが できない]

[警察の 必死の捜索にも
かかわらず

北山の居場所は 一向に
突き止めることは できなかった]

[そして この後…]

[とある 一家に…]

(剛力)さあ 今夜は
日本で 実際に起きた

戦慄の事件を
お送りしていますが。

もう 最初から 怖い。

(設楽)怖いね。

(ミカ)日本において もう
安全神話ってのに

私たちは どっぷり 漬かって
暮らしてるんで

日本を守ってくれる 警察が
撃たれて

近所の どこに いるかも
分からないって。

(設楽)怖いね。
(ミカ)いや。 守るものが

あれば あるほど 怖いですよね。
(日村)そうですよね。

(ゆうちゃみ)何か もう ホントに
いつも 守ってくれてる 警察官が

何千人 動いても
犯人が 見つからんって

ホンマに 不安やし。
市民からしたら。

無差別で 殺していくっていうのは
マジで 怖いなと 思いましたね。

(設楽)ホントだよね。
(剛力)ちなみにですね

銃を持った男が
逃げていると いうことが

明らかになった後 区内の
小中学校は 相次いで 休校し

バスも 運行を中止。
(日村)バスもね。

(剛力)コンビニは
深夜から 朝までの営業を

停止するといった 対応を
取ったそうなんですね。

(設楽)あの男の 逃走で
ものすごい 色々が。

[必死の捜索にも かかわらず

北山の行方を 一向に
つかむことが できない]

[そして とある 一家に…]

[明け方 5時半ごろ]

[この家の あるじが

トイレに 行くために
目を覚ました]

♬~

[あるじは
男に 気付かれぬよう

外に出て
助けを 求めることにした]

(きしむ音)

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

[女性の 決死のサインは
警察に届いた]

[その夫婦の家が あったのは

東京 町田市の 閑静な住宅街]

[立てこもり事件の場合
まずは 犯人が どこに潜伏し

人質は どのような状況に
置かれているのか

犯人に悟られずに
内部の情報を つかむ必要がある]

[そして 人質が
危険な状態にある場合を 除き

時間をかけ
犯人の疲労を 誘う]

[疲れてくれば 強行突入の
タイミングを 取りやすくなり

説得に折れる可能性も
高まるからだ]

[そこで 捜査員は まず

合図を送ってきた 女性宅が見える
近隣の家を

訪ねることから 始める]

(吉田)はい。

[隣の家の女性 いわく…]

[北山が いると思われる
家には 共に60代の

山口 正さん 恵子さんという

熟年の夫婦が 住んでいるという]

[実は…]

[前日の夕方 夫が不在で
家に 一人でいるのが 不安だと

恵子さんが 訪ねてきた]

[そして 事件のことなどを話し
過ごしていたのだが…]

[午後 7時ごろ]

[夫が 帰宅する時間になったため
彼女は 自宅に戻ったという]

[警視庁と 神奈川県警は
合同で

隣の家に
臨時の前線本部を 設置]

[無線機などを 運び入れ
監視態勢を 整えた]

[一方…]

[特殊捜査班のメンバーは
北山に 気付かれぬよう

家の裏側などに
盗聴マイクを 幾つも仕掛け

中の様子を うかがった]

[さらに 前線本部の捜査員は…]

[障子に開けた 穴から

山口さん宅で
犯人が 不審な動きを見せないか

交代で 見張り続けた]

[また…]

[合図を 受けた後
すぐに 警察は

山口さん宅へ続く道を 封鎖]

[と そのとき…]

(捜査員)あっ。

(捜査員)あっ。

(捜査員)うん?

[果たして この…]

[それは さかのぼること…]

[北山が 車を奪おうと
主婦に 発砲したときのこと]

(銃声)

[銃弾は
彼女の 右の手のひらを 貫通]

[北山の左腕に 当たっていた]

[その後
警察の包囲網を かいくぐり

逃亡を続けた 北山は…]

[夜になると 木に登り

この家の
2階のベランダに 侵入]

[窓の鍵が かかっていたため
中には入れず…]

[翌日の 午前 4時すぎ。
目を覚ました]

(設楽)じゃあ 朝方 入ったの?

(日村)ホントだ。
朝方 入ったんだ。

[ベランダから 外を見ると
警戒中の警察官が 目に入った]

[ここにいては 捕まる]

[そう 思った 北山は…]

[屋根伝いに 隣の家の
2階のベランダに 向かった]

[すると 窓の鍵が
偶然 開いていたため…]

[そう]

[しかし 当時の捜査員にとって
これは あくまでも推測]

[北山が 本当に
山口さんの家に…]

[もし 事実だとしても
男が 家の どこにいて

夫婦が どのような状態で
監禁されているのかは

分からない]

[うかつに 手が出せない
状況だった]

[特殊捜査班が 仕掛けた
盗聴マイクも

かすかな雑音しか 拾わず

中の様子を 正確に
把握することまでは

できなかった]

[そんな中 警視庁には
他にも すべきことがあった]

[2人の捜査員を 殺傷し
逃亡を続ける 凶悪犯]

[一般市民に 発砲することも
いとわない]

[そんな男が
もし ニュースなどを通じて

自分が 包囲されていることを
知ったら

何をしでかすか 分からない]

[午前 6時半すぎ]

[警視庁は メディアに対し…]

[警察官が ベランダで
あのサインを見てから 数時間]

[依然 山口家に 変化はない]

[焦りは 禁物。 とはいえ…]

[そう 考えた 片岡は
一つの決断を下す]

[果たして…]

[女性に 電話してもらい…]

[犯人が
本当に 潜伏しているのか?]

[そして 人質は無事なのかを
探ろうとした]

☎

[今のところ 2人とも
無事であることが 分かった]

[だが 安心はできない]

[山口さん夫婦の心労は
限界に 近づいているはず]

[とはいえ 中の状況が
分からないまま…]

[そこで 捜査本部は
次なる手段に 打って出る]

[捜査員 自らが 電話をかけ…]

[しかし 北山は
一切 電話に出ない]

[その後も 目的や 要求などを
訴えることはなく…]

[極度の緊張状態にあるのは
犯人も同じ]

[このまま 北山が疲れ

交渉に 応じるようになるまで
待つしかないのか?]

[と そのときだった]

[神奈川県警の捜査員が
足を使い 見つけてきた

滝田という 人物だった]

[聞けば
北山が 兄のように慕う男で

神奈川県警の捜査員 いわく

信頼に足る人物であるとの
触れ込みだった]

[滝田の言葉を受け

防弾チョッキ ジュラルミンの盾を
装備した

機動隊員や 特殊捜査班の隊員が
山口家の周りを 取り囲んだ]

[前線本部は 北山が 人質を
傷つけようとした場合には

ちゅうちょなく
狙撃する方針を固め

自宅周辺に 狙撃手を潜ませた]

[そして…]

(滝田)北山!
おい。 滝田だ。 話を聞いてくれ。

(滝田)安心しろ。
どうしたいんだ?

[捜査員との交渉には

一切 応じなかった
北山だったが

兄と慕う 滝田とは
会話している様子だった]

(滝田)大丈夫だ。

[5分ほどして
滝田は 戻ってきた]

[滝田が交わした 会話で
この後 事態が動く]

[犯人の目的は 逃亡のはず]

[家を出て
車に乗り込むまでの間]

[その隙を狙い
身柄を 確保する他ない]

(恵子)どこ 行く…。

(恵子)どこ 行くの?

♬~

♬~

♬~

(北山)乗れ。

♬~

♬~

(北山)放せ!

(北山)放せって!

[一瞬の出来事だった]

[車内に なだれ込んだ…]

[そして 警察は 男を

警察官を 殺害した容疑 および
殺人未遂容疑で 逮捕]

[山口さん宅に
潜伏していることが

分かってから
およそ 8時間が たっていた]

[恵子さんは
衰弱が 激しかったが…]

[夫…]

[後に判明した 事実によれば…]

[北山に指示され
タオルで 手を縛った 2人は

布団で 横になっているようにと
命令されたという]

[起き上がることを 許されたのは
トイレや 電話が鳴ったときだけ]

[そんな状況下でも
正さんは…]

(正)ねえ?

[しかし…]

[北山は 顔色を変えることなく
終始 無言だったという]

[逮捕されたとき 北山は
拳銃を 所持していなかった]

[逃げている 最中に…]

[あのとき 北山は…]

[その後 殺人や 殺人未遂などの
罪に問われた 北山には…]

[平穏な町を 恐怖に陥れた
殺人犯]

[事件を 解決へと導いたのは
捜査員たちの執念と

勇気ある 協力者たちの
行動力だった]

(剛力)こうして 20時間近くに及ぶ
立てこもり事件は

幕を下ろしたわけですが。

(ミカ)人質になってしまった
ご夫婦の 恐怖と 勇気。

旦那さん。 説得し続けたっていう
勇気ね。

かっとして 何をされるか
分からん中で

みんなが 命と引き換えに
戦った おかげっていうのも

あったと 思うんですよね。
(剛力)そうですね。

(日村)俺 自分の トイレ…。

自分の家で
トイレ 行くときとかも

一瞬
思ったりするじゃないですか。

もし 人 いたら どうしようとか。
ドア 開けたら。

(設楽)怖いよね。
(日村)誰か いたら どうしようと。

よく 冷静に 声 出さないとか。
(設楽)確かに。

[今から 43年前]

[発端は その年の
11月7日のことだった]

[この日 ある女性が
警察に 相談に訪れた]

[彼女の名前は…]

[行方が
分からなくなっていたのは…]

[市内屈指の 大病院
鷹野総合病院の 院長 鷹野 秀樹]

[例年 北九州市の
高額納税者番付の

上位に 名を連ねる…]

[それは 3日前の
午後 9時ごろ]

[院長は 誰と会うかは
妻に言わず 外出したという]

☎

[そして 翌日の 午前 9時ごろ]

(清美)えっ?

(従業員)いらっしゃいませ。

[違和感を 覚えつつも
妻は 銀行で お金を下ろすと

言われたとおり ホテルの
フロント係に 現金を預け…]

[その日の夕方 無事に
夫が受け取ったか 心配になり

ホテルに
確認の電話を したのだが…]

[結局 その日…]

[以来 夫からの連絡はなく
帰宅することも なかったため

警察に
相談しに来たのだという]

[この話を聞いた 警察は…]

[実は 鷹野は 大病院の
院長としてだけではなく…]

[いつも
高価な一流品を 身に着け

時間があれば
部下や 知り合いを 引き連れ

歓楽街で 飲み明かす]

[朝まで 帰ってこないことも
たびたび あった]

[毎月の支払いは 多いときで
500万円にも 上ったという]

[そのため 妻は
大金では あったが

電話の時点で 大きく 驚くことは
なかったという]

(捜査員)いくぞ。
(捜査員)はい。

[そして 聞き込みの結果
警察は ある情報を つかむ]

[病院に 出入りしていた

製薬会社の セールスマンが
聞いた話によると…]

[失踪当日 院長が
会おうと していたのは

当時 テレビに 引っ張りだこだった
有名女性歌手だと いうのだ]

[すぐに…]

[その後 捜査は
一向に 進展することなく…]

[失踪から
6日目]

[警察は この事実を
マスコミに公表]

[新たな情報が
寄せられることを 期待した]

[その5日後。 院長の居場所は
予期せぬ形で 判明する]

(男性)えっ?

(2人)よいしょっと。

[それは 針金や
ナイロンロープで 巻かれていた]

[毛布の下には
ビニール袋]

[中には…]

[何かが
ガーゼで 巻かれていた]

(悲鳴)

[発見場所は

北九州市から
100kmも離れた

大分県 国東半島の
東岸]

[遺体は 頭部と 足がなく…]

[そして
指紋を 調べたところ…]

突如
行方不明となり…。

彼の身に いったい
何が あったのか?

警察の 徹底した捜査によって
浮かび上がってきたのは

事件の裏で
うごめいていた…。

[遺体発見後…]

[そして マスコミも
この事件を 大々的に 報道]

[地元の名士が ばらばらの遺体で
発見された事実は

世間を 震撼させた]

[捜査員が
事件解決の 糸口として

まず 目を付けたのは
海に遺棄した際…]

[その流通経路から 犯人に
つながる情報を 探ろうとした]

[すると…]

(捜査員)えっ?

[そこで 警察は 北九州市 一帯の
クリーニング店を くまなく 回り

どの店の タグなのか
確認しようとした]

[だが…]

[その数。 何と…]

[所轄の刑事にも 応援を頼み
しらみつぶしに 当たった]

[その結果…]

(従業員)安村 省吾さんです。

[捜査員は この男の素性を
徹底的に 洗った]

[安村は 当時 33歳]

[結婚し
妻と共に 店を切り盛り]

[が その一方で…]

[頻繁に 飲み歩いていること。
そして…]

[しかも…]

[しかし…]

[いくら 調べても…]

[安村と同時に 捜査員は

院長の交友関係を
徹底的に 洗っていた]

[結果…]

[しかし いずれも
当日のアリバイが あるなど

事件との関係性は
認められなかった]

[そして 有力な情報が
得られないまま

遺体発見から 9日が経過]

[捜査本部に 泊まり込む日々が
続いた]

[そんな ある日のこと]

☎

[朝になるのを 待って
捜査員は ある人物の元を訪ねた]

[インテリア業を営む
坂田 正夫]

(坂田)どうぞ。

(坂田)えっ?

(坂田)依頼主は 店の経営者
小坂 圭介さんです。

[警察は 坂田から 交換した
じゅうたんの一部を 受け取った]

[そして 本当に
血液が 付着していないか

鑑定に 出すことに]

[捜査員は 遺体発見後
院長の妻にも

夫の交友関係について
詳しく 聞いていた]

[そして…]

(息子)うん。

(小坂)えっ?

[捜査員は
小坂を 怪しいと にらんだ]

[なぜなら
聞いてもいないのに

院長が 失踪した日からの 行動を
話し始めただけでなく

「近ごろは 会っていない」と
語るなど…]

[だが インテリア店の 坂田から
預かった じゅうたんについては

鑑定で 血痕が
付着していないことが

明らかとなった]

[翌日から…]

[すると…]

[小坂の店の水槽は 釣具店を営む
安村から 購入したものであり

それを機に 知り合った仲で
あることが 判明した]

[さらに…]

[小坂も 安村同様
愛人に 貢ぐなどで…]

[さらに…]

[この証言により 有名女性歌手に
会えると 言って

院長を 誘い出したのは
小坂である可能性が 高まった]

[一方 同じころ 小坂の 5日に
四国に行ったという 証言の

裏付け捜査も 行われていた]

[すると 5日の 午後 10時]

[小倉から松山に向かう フェリーに

乗船していたことが 判明]

[その際…]

[そこで 捜査員は 事件当時

実際に フェリーを操縦していた
船長から 話を聞いた]

(船長)当時の 風向きや
海流の状況からして

南方に流されて…。

(船長)翌日 東から
風が 吹いてんのか。

[そこは まさに…]

♬~ チキンかじり虫~

♬~ チキンかじり虫~

<子どものおやつに!>

<おつまみに!>

<塩分ひかえめ!>

<そのまま かじる専用!>

♬~

<『0秒チキンラーメン』!>

[当時の フェリーの船長の話]

[そして 遺体が

漂着した場所から 2人は

死体を 遺棄するために

フェリーに乗った可能性が 高いと

考えられた。 さらに…]

(捜査員)うん?

☎

(捜査員)いえ。
[この証言により

安村と小坂。
2人が 犯人である 可能性は

確実に 高まったものの…]

[物証はなく まだ
決定的とまでは 言い切れない]

[そんな中…]

[警察は 捜査の過程で

院長殺害よりも 以前に発生した
恐喝未遂事件に

2人が 関わっていたことを
突き止めた]

[そして この恐喝容疑で

安村と小坂の 逮捕に
踏み切ったのだ]

[取り調べで 警察は
2人を 恐喝容疑だけでなく

院長殺しの罪でも 追及した]

[だが…]

[2人は
いずれの罪についても…]

[逮捕は しても
このままでは…]

[そこで…]

[捜査員は 事件に つながる
証拠を 見つけだすべく…]

[その 一方で…]

[遺体を 覆っていた 毛布や
ビニール袋 ロープなどから 再度…]

[それまでに
起訴するに至る 証拠を

見つける必要がある]

[延べ 6, 700人が 投入された…]

[そして…]

(捜査員)うん?

(捜査員)あっ。

(小坂)えっ?

[当時は まだ DNA鑑定が
捜査に 用いられていない時代]

[しかし 毛髪から得られた
血液型や 髪の太さ

染色と パーマの状態から

安村の妻のものと みて
ほぼ 間違いないという

鑑定結果が 出たのだ]

♬~

[こうして 安村と小坂は
全てを 語り始めた]

[2人は
6歳の年の差は あったが

知り合ってから
頻繁に 飲み歩く仲に]

[互いに 自営業]

≪(笑い声)

[そして どちらが
言いだしたかは 不明だが

遊ぶ金を 得るため
院長を脅し

現金を 強奪。 口封じのために
殺害するという

綿密な計画が 立てられた]

[実行の数日前]

[小坂が 有名女性歌手が
自分の店に来ると 伝え

院長を 誘い出し…]

[そのまま 監禁]

[持っていた…]

(刺す音)

[院長の言動に
怒りを覚えた 小坂は…]

[突発的に…]

[それでも 2人は 院長に
まだ 意識が あったことから

当初の計画を
変更することはなく…]

[妻に 現金を用意して

指定した ホテルまで
持ってくるようにと 伝えさせた]

[そして 現金を受け取るため
ホテルに向かったのは

小坂だったが…]

[生やしていた 口ひげを
そり…]

[安村の妻が 持っていた
ウィッグを つけ

変装して 出向いた]

[そのため ホテルのフロント係は
写真を 見せられても

同一人物だと 見抜けなかった]

[しかし…]

[院長に電話して 渡すように
説明してもらおうにも…]

[このとき すでに 院長は

電話に 出られる
状態では なかった]

[もはや
現金を奪うことは できない]

[そう 思った 2人は…]

(鷹野)何する…。

(うめき声)

[当初からの計画は
狂ったものの

犯行の露見を 防ぐため
殺害を実行]

[その後 運搬しやすいように
遺体を ばらばらに 切断した]

[小坂が
変装用に つけていたのは…]

[そこに ついていた
彼女の毛髪が

遺体を巻く ガーゼに落ちたと
推測される]

[その日の夜]

[こう 考えた 2人]

[車に 遺体を乗せ…]

[警察の 推測通り 深夜
ばらばらにした…]

[そして その後
行われた裁判では…]

[遊ぶ金 欲しさに
綿密な計画を立て 殺害]

[さらに あまりに むごい方法で
遺体を 処理するという

その残虐性から…]

[両者 共に
死刑判決]

[1人の被害者に
対し

2人の被告に
死刑判決が 下るのは

極めて
異例だった]

[彼らは 警察に疑われても

殺人の証拠は
何一つ 残していない]

[そう 思っていたという]

[しかし 事件を解決するため
捜査に当たった

延べ 6, 700人もの 捜査員たちの
執念により

2人の犯行は 白日の下に
さらされたのである]

(剛力)こうして 捜査員の方々の
執念の捜査によって

ついに 事件の真相が
明らかと なりました。

ホント 科学捜査がないときに
捜査員の執念の おかげで

捕まったことが
唯一の 無念さを晴らせる

出来事やったなって
感じますね。

やっぱり 警察の総力を挙げた
捜査の結果だよね。

人海戦術でさ。 今とは 捜査が
明らかに 違うから

ものすごい ホント
大変だったろうけど

たどりついて 全部 こうね。
最後は 犯人…。

泣き落としじゃないけど
そういうのも 全部 使って。

(剛力)ゆうちゃみさん。
いかがですか?

(ゆうちゃみ)何で…。
お金のためだけに。

遊ぶ お金のためだけに
人を 殺しちゃったりとか。

子供も いらっしゃったし。

親として どうなのかなっていうか
人間として どうなんかな…。

(設楽)あの2人が 出会ったのが
よくないね。

あの2人が そういう思考で
同じような感じだったんだろうね。

(ミカ)普通 どっちか
止めますもんね。

(設楽)どっかで 歯止めが
利くのが

より パワーアップして
進んじゃった感じというか。

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