冷凍冷蔵倉庫が今注目を集めています。
冷凍食品の消費量は、女性の社会進出や一人世帯の増加などを背景とした、食生活の変化の影響により、年々増加。冷凍食品を保管する「冷凍冷蔵倉庫」は、日々の我々の食卓を支える必要なインフラであり、コールドチェーンの中で重要な役割を果たしています。

冷凍冷蔵倉庫を取り巻く環境をみてみると、需要面では荷物は増加していますが、供給面では新規供給が少ない状況にあります。また、既存施設の多くは老朽化が進んでおり、この先、省エネやフロンガス規制等の環境問題をクリアするのは難しいと考えられています。

建て替えなどの開発が促進される要因が多く揃っているため、近年は投資対象としても注目を集めていますが、一方でマーケット情報が少なく、専門性や特殊性が高い等の課題も多く、なかなか投資や開発が進んでいません。

投資実績が少ない冷凍冷蔵倉庫の開発は、今後増えていくのか? マーケットの成長の課題は何か? -CBREの物流マーケットのプロフェッショナルが詳しく解説します。

【聞き手】
シービーアールイー株式会社
バリュエーション・アドバイザリー&コンサルティング・サービス
アソシエイトコンサルタント
古庄 花梨

【語り手】
シービーアールイー株式会社
バリュエーション・アドバイザリー&コンサルティング・サービス
アソシエイトディレクター
鈴木 公二

不動産証券化協会マスター資格者。建設コンサルタント会社で都市計画、道路計画などに従事した後、2004年生駒データサービスシステム(現シービーアールイー)入社。物流投資市場の黎明期からマーケット分析に携わり、不動産投資会社、不動産開発会社、金融機関、一般事業会社等向けに物流施設を中心とした調査、分析、コンサルティングサービスを提供する。

【お問い合わせ先】
冷凍冷蔵倉庫をはじめとする物流施設の調査やコンサルティングサービスに関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。

シービーアールイー株式会社
バリュエーション・アドバイザリー&コンサルティング・サービス
鈴木 公二
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル18階
koji.suzuki@cbre.co.jp 
080-1038-4700

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