【作】青谷 https://twitter.com/aoya_aotani
一難去ってはまた一難。異常にそれだけに愛されてる。
立場上、諦めない程度には弁えてるつもり。
放っといて。大丈夫。なんでもない。とか、言い飽きた。
その内飽きる時がくるのなら、今の内に諦めてしまおう。
皆が前を向いて進むなら、僕は後ろを向いて進みます。
君を信じなかったんじゃなく、君が裏切ると信じてたのさ。
今はただ素直にひねくれたい。まあ、分からないのも無理はない。
知ってるか? 自転車に乗れるだけで、奴らより高等になれるらしい。
きっと犬も猫も、豚と牛と同じ味がする。
放っといて? 大丈夫? な訳ない。とか、しらじらしい。
イラッとしたときこそ、一番楽しそうに笑うのさ。
誰も部屋を片づけられないなら、僕が大切なものごと捨ててあげます。
「ロボのくせしてヒトを目指すよりは、ロボを極めたらいいのにね?」
愚図で鈍間で阿呆な僕の話は、聞く必要ないけどね?
パズルが完成しないよう、最後のピースを胃に隠す。
どろけたピースを詰め続け、膨らむ腹を押さえつけるんだ。
折角素直な言葉をくれても、僕の中で捻じ曲げてしまう。
まあ、本当の僕なんて僕だけが知っていれば十分なのだ。
君は「その内壊れて死んでしまう」と僕を心配したんだ。
大丈夫。きっかり死んでから壊れてやるから、安心してよ。
わざわざ僕なんかに、ありがとうございます!
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