強豪の東北福祉大戦に先発、125球完投勝利。フォーシームを投げず、ツーシーム(Max141キロ)とカットボールで内外角をえぐり、カーブ、スライダー、チェンジアップを操り、落差の大きいスプリットで勝負した。

昼間の東京ドームで、味方野手が打球を見失うプレーが3度あったが、全国屈指の東北福祉大打線を相手に10安打5失点で最後まで耐えきった。

フォーシームは投げずとも常に強気・強い球で打者に挑んだ。

県立川口高校出身。
昨秋のリーグ戦最終節で優勝争いとなった創価大戦で初登板。その後の関東大会である横浜市長杯でも登板しベスト4入りに貢献した。

今季の春季リーグ戦は、先発ローテーションに入り、リーグ優勝の一翼を担い、最優秀防御率(30回1/3 1.78)、ベストナインに選出された。

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