穀物を安全に輸出する港に指定されたばかりのウクライナ南部オデーサ港へのミサイル着弾について、ロシア政府は自らの軍が発射したことを認めました。「軍事施設」への攻撃だと主張しています。

 ロシア外務省のザハロワ報道官は24日、自身のSNSで「巡航ミサイルが破壊したのはオデーサの軍事施設だ」と主張しました。

 「精度の高い攻撃」だったと強調し、民間施設への被害はなかったという認識を示しています。

 ロシアとウクライナは22日、トルコなどが仲介する形で、穀物輸出の拠点としてオデーサ港などの安全を保証することで合意しました。

 ウクライナ側はその翌日に港湾施設を攻撃したことについて激しく非難していましたが、ロシア側はトルコに対し「全く無関係だ」と伝えていました。
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