ウクライナの穀物輸出で合意した直後にオデーサ港をロシア軍が攻撃したことについて、ロシア国防省は「軍事施設を標的にした攻撃だ」として正当性を主張しました。

 ロシア国防省の報道官は24日、オデーサ港のミサイル攻撃について「ウクライナ軍の艦艇とアメリカが供与した対艦ミサイル『ハープーン』の保管庫を破壊した」と明らかにしました。

 そのうえで、「軍事施設を標的にしたものだ」として正当性を強調しています。

 ロシアとウクライナは22日、トルコと国連の仲介でウクライナ産の穀物輸出の拠点であるオデーサ港などの安全を保証することで合意しました。

 ロシアのラブロフ外相は24日、ロシア産の穀物についても輸出できるように欧米の制裁を解除するべきだと要求しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事