法務省は26日、東京・秋葉原で2008年に17人が死傷した無差別殺傷事件で、殺人などの罪で死刑が確定した加藤智大死刑囚(39)の死刑を執行した。

古川法相「7名もの被害者の尊い命を奪い、10名の被害者に重傷を負わせるなど、誠に痛ましい事件です。法務大臣として死刑の執行を命令した次第です」

26日に死刑が執行された加藤智大死刑囚は、2008年6月、秋葉原の歩行者天国にトラックで突っ込み、通行人をナイフで刺すなどして、7人を殺害し、10人に重軽傷を負わせた殺人などの罪に問われた。

1・2審ともに死刑を言い渡し、2015年、最高裁判所が加藤死刑囚の上告を退け、死刑が確定していた。

確定死刑囚への刑執行は、7カ月ぶり。

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