安倍元総理の国葬が閣議決定されたことを受け、外務省は199の国と地域に国葬を行うことを伝える方針です。ロシアや台湾も対象となっています。

 林外務大臣:「安倍元総理を追悼するとともに活力にあふれた日本を受け継ぎ、未来を切り開いていく気持ちを世界に伝えていきたい」

 政府は安倍元総理の国葬について195の国に加え、正式な外交関係がないものの安倍元総理が親交を深めた台湾などにも日程などを伝えます。

 会場の収容人数や警備の問題などから、各国3名までに絞るよう依頼するということです。

 これまでにアメリカのトランプ前大統領が参列を検討していることを明らかにしています。

 ただ、バイデン政権の弔問団には入らない見通しで、外務省幹部は「トランプ氏の動向は関心事だが、どうなるか全く分からない」と話しています。

 一方、ウクライナ侵攻を続けるロシアからの参列も受け入れる方針ですが、プーチン大統領に対しては査証の発給を停止しているため来日は難しいとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事