近い将来必ず発生すると言われている富士山の噴火ですが、実際に発生すると東京などの首都圏でも甚大な被害が出る可能性があります。この動画では、もしも最悪の気象条件の時に噴火が発生したら、どんな影響が出るのか解説します。

静岡県と山梨県の県境に位置する富士山では繰り返し大きな噴火が発生してきました。一番最後の噴火からすでに300年が経過していますが、ここまで噴火が発生しないのは珍しく、近い将来確実に噴火すると言われています。政府は2020年春に火山灰がどこにどれくらい積もり、どのような被害が出るかの想定を公表しました。それによると、東京などの首都圏や、場合によっては東海地方などでも停電や道路の通行止め、鉄道の運休など大きな影響が出るとされています。最悪の想定では東京23区の全域が数週間停電するとされていて、国の中枢が全く機能しなくなる可能性もあります。

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