最新ニュース - 綾野剛「オールドルーキー」第1話11・2% 元サッカー日本代表の新町は引退後の厳しさに直面
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俳優綾野剛が主演するTBS系連続ドラマ、日曜劇場「オールドルーキー」(日曜午後9時)第1話が26日、放送され、平均世帯視聴率が11・2%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・2%だった。
同作は、綾野演じる元サッカー日本代表・新町亮太郎がスポーツマネジメントの世界で奮闘する姿が描かれる。
第1話で、元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられた。そして、移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまった。住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるため、新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始めた。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面。
仕事がうまくいかず、家庭にも影響を及ぼした。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまった。ただ、妻の果奈子(榮倉奈々)は新町が新しい仕事に挑むことを応援していた。
そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)があるきっかけで、「うちで働いてみないか?」と声をかけた。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネジメント会社だった。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出した。「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてきた。
初回は25分拡大スペシャルで放送された。

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