2日、前橋市の養豚場で豚熱が確認され、県は約1万頭の殺処分を始めました。
豚熱が確認された前橋市内の養豚場では約2万4000頭の豚を飼育していました。
このうち豚熱が確認された建物で飼育されていたすべての豚と関連するもう一つの豚舎の豚の一部、合わせて1万頭ほどが殺処分の対象となりました。
県によりますと、職員190人態勢で3日午後9時半から作業を始め、4日午後3時までに約1200頭を処分したということです。
豚1万頭の殺処分は国内最大規模となり、養豚場内の消毒などすべての作業が終わるのは20日ごろになります。
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