政府は新型コロナの濃厚接触者が自宅待機する期間を今の7日間から5日間に短縮させる案を検討していることが分かりました。
政府関係者によりますと、感染が再び急拡大するなか、感染防止策と社会経済活動を両立していくという観点から、濃厚接触者の自宅待機期間を今の7日間から5日間に短縮する方向で検討に入りました。
検査で陰性が証明されれば3日間に短縮する案も検討されています。
22日、岸田総理大臣と後藤厚生労働大臣らで協議し、結論を出す見通しです。
また、政府は発熱外来を訪れた人に医療機関が検査キットを配り、患者が自分で検査する仕組みを整える方針を検討しているということです。
関係者によりますと、病院などで検査が追い付かなくなるのを防ぐためということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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