最新ニュース - 大阪・関西万博、公式キャラクターの愛称は「ミャクミャク」 岸田首相や関ジャニ∞の村上信五も出席
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2025年大阪・関西万博の開幕1000日前となる18日、日本国際博覧会協会が東京と大阪で、記念イベント「1000 Days to Go!」を同時開催した。
東京スカイツリー(東京・墨田区)は万博のイメージカラーの赤と青にライトアップされ、イベントでは公式キャラクターの愛称が「ミャクミャク」と決定した。歴史、伝統、文化を「脈々」と受け継ぐといういみと、「生命=脈」とかけている。愛称は8つの最終候補の中から1つが選定された。
イメージキャラクターといえば、愛知万博(05年)にける、森の精霊をイメージした「モリゾーとキッコロ」など、かわいらしいビジュアルが多い中、大阪万博のキャラは、赤い球体が連なる万博のロゴに青色の生き物のようなものが一体となった独特の雰囲気をまとっている。
イベントに出席した岸田文雄首相(64)は「多くの人に愛されるキャラクターになって欲しい」と願いを込めた。「ミャクミャク」は約1900の応募の中からデザインが決定し、SNSで「不気味」「かわいくない」と話題となった。4~5月に公募した愛称には約3万3000件の応募があった。
イベントには関ジャニ∞の村上信五(40)、関西ジャニーズJr.の6人組「Aぇ!group」らが出席した。
大阪万博は、「いのち輝く未来のデザイン」をテーマに、2025年4月13日から10月13日まで、大阪市臨海部に位置する人工島「夢洲(ゆめしま)」で開催される。7月5日現在、126か国・地域、8国際機関が参加を表明している。
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