18歳の女性に飲酒させたと報じられた吉川赳衆院議員が、15日、自身のブログで「飲酒不可能な年齢とは認識していなかった」として、当面、議員辞職しない考えを明らかにした。
吉川氏は6月、18歳の女性に飲酒させたとの報道を受けて自民党を離党したが、事実関係を説明してこなかった。
吉川氏はブログで、「女性が飲酒不可能な年齢の方であるとは認識していなかった」と主張し、「お酒を提供するチェーン店のクラブ従業員として働いていた方で、わたしの席についた際に飲酒していた」などと釈明している。
さらに、本当に18歳だったのか確認したい、週刊誌側があらかじめ女性と打ち合わせしていた疑いもあるとして、「訴訟を提起する」としている。
そして、疑義が解消されるまで、当面、議員辞職しない考えを示した。
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