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「怒り」「悪人」などの吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」が、「海猿」シリーズ、「暗殺教室」シリーズなどを手掛けてきた監督・羽住英一郎によって映画化。3月5日(金)全国公開となる。
主演は『22 年目の告白-私が殺人犯です-』『カイジ ファイナルゲーム』などの藤原竜也。そして共演は、『センセイ君主』「テセウスの船」などでの竹内涼真。本作では、半年間鍛え上げたという肉体を惜しげもなく披露し初の本格アクションに挑み、藤原とともに心臓に爆弾を埋め込まれ、24 時間ごとに死の危険が迫るという極限まで追い詰められた秘密組織のエージェントを演じる。
この度、藤原竜也演じる鷹野と、竹内涼真演じる田岡が初めて出会う”最強バディ”誕生の瞬間をとらえた、本編では描かれない2人が初めて出会うシーンの特別映像が解禁となった。本作で初共演を果たす藤原と竹内は、同じ事務所の先輩後輩という関係でありながら、劇中でも【AN通信】という組織の先輩後輩である。
映像ではAN通信の司令塔である風間(佐藤浩市)が、鷹野に「お前もそろそろ人を育てる時期だ」と告げるシーンからスタート。そこに突然訪ねてきた田岡と名乗る青年に鷹野はどうしてすぐに訪ねて来ず、帰宅の瞬間を偵察していたのかとその真意を問う。「先輩が無能な人間だと俺も困るんで」と敢えてけしかけるように振る舞う田岡に対して、鷹野がとった行動はまさかのマウンティング。AN通信という表向きは小さなニュース配信会社を装い、世界を股にかけ国政や企業の裏で重要機密情報を入手し売買する優秀なエージェントが所属組織でありながら、24時間ごとの定期連絡を怠ると胸の心臓の爆弾が起動し、解除の申請をしないと5分以内で爆死してしまうという常に命の危険と隣合わせの究極のブラック企業で、幾度となく命の危険を乗り越えて生き延びてきた鷹野。そんな百戦錬磨の精鋭エージェントである彼が、イキのいい若手エージェントの田岡に見せた痛快な切り返しにも要注目。
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