「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.13
~初代タイガーマスク40周年記念第3弾~」
2021年10月21日 東京・後楽園ホール大会

▼第1試合<シングルマッチ 20分1本勝負>
梅咲 遥(ワールド女子プロレス ディアナ)vs松井珠紗(アクトレスガールズ)

【試合の見どころ】

 今大会のオープニングを飾るのは、女子プロレスのシングルマッチだ。梅咲遥はストロングスタイルプロレスとの協力体制が発表されたディアナの若手ナンバーワン。将来のスター候補と言っていい逸材だ。梅咲は初代タイガーマスク佐山サトルのチャリティー精神を継承、協力体制を結んだSareee(現サレイ=WWE)の誘いからディアナ入り。アイドルとプロレスラーにあこがれ、先に地元のアイドルグループでデビューし、プロレスラーに転向した。Sareeeからはフィジカル、メンタルの両面から指導を受けているだけに、今後の活躍が大いに期待されるレスラーなのである。ストロングスタイルプロレスには、タイガー・クイーン衝撃のデビューから急きょ組み込まれた9・5新木場大会以来2度目の参戦。新木場では大御所ジャガー横田、大型の優宇に囲まれた3WAYマッチで小柄な体格をものともせず奮闘、これがジャガーに認められ、今大会の第1試合を任せられることになったのである。対する松井珠紗は、アクトレスガールズ所属。女優との兼業レスラーだが、昨年、ジャガーも出演した舞台「リング・リング・リング」で主演を務めた。これは、かつて長与千種が演じた舞台の令和版リメイクで、松井は長与が演じた“長与千種”に扮したのだ。膨大なセリフを完璧にこなした姿は感動もの。ジャガーも彼女の努力家ぶりを認めており、プロレスにおいての可能性も見出したという。梅咲と松井、ポテンシャルの高い2人による闘いが、ストロングスタイルプロレス10・21後楽園の口火を切る!

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事