出典:EPGの番組情報

あさイチ「KiraKiraキッチン THE 夏麺」[字]

“気軽につくれてキラリと光る”家庭の定番料理を増やすための新コーナー!ゲストの片岡鶴太郎さんが夏の冷やし麺に挑戦。冷製カペッリーニや冷やし担々麺を簡単に作るコツ

詳細情報
番組内容
“気軽につくれてキラリと光る”家庭の定番料理を増やすための新コーナー!ゲストの片岡鶴太郎さんが夏の冷やし麺に挑戦。冷製カペッリーニや冷やし担々麺を簡単に作るコツ▽いまオシ!LIVE『メダカ』~静岡・袋井市~▽みんな!“阿波おどり”だよ「夏だ!みんなで!エライヤッチャ!」【ゲスト】片岡鶴太郎【キャスター】博多華丸・大吉、鈴木奈穂子
出演者
【ゲスト】片岡鶴太郎,【講師】高円寺阿波おどり連協会のみなさん,フランス料理シェフ…秋元さくら,和食店店主…荻野聡士,銀座やまの辺江戸中華オーナーシェフ…山野辺仁,【キャスター】博多華丸,博多大吉ほか

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
特性情報 – 中断ニュースあり

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キーワード出現数ベスト20

  1. 鶴太郎
  2. 荻野
  3. 大吉
  4. 華丸
  5. 山野辺
  6. 秋元
  7. 鈴木
  8. 駒村
  9. 宮崎
  10. 料理
  11. ソース
  12. お願い
  13. 片平
  14. 大丈夫
  15. ヤットヤット
  16. シェフ
  17. 本当
  18. アボカド
  19. オクラ
  20. サーモン

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。

鈴木≫おはようございます。

大吉≫7月12日
火曜日の「あさイチ」です。

華丸≫意外な人物から
出てきましたね。

なんで?

なんであのおじさんが
しゃしゃり出てくるの?

鈴木≫最後?

華丸≫
友達がすすめてくれていた

話でしょう。
どこで聞きつけて。

鈴木≫善一さんも

出ていましたから
優子さんが好きな感じが。

大吉≫お似合いはお似合い
だけれども、ただ近すぎない?

同級生じゃない、暢子ちゃんと。
華丸さんのお父さんと私の

お母さんが再婚するみたいな。
華丸≫それはちょっと

ちむどんどんするな。
大吉≫きょうの特集は

毎日暑すぎるということでこちら
です。

≫気楽に作れてキラリと光る
「KiraKiraキッチン」。

料理に挑戦していただく
きょうのチャレンジャーは

「ちむどんどん」でも活躍中の
片岡鶴太郎さんです。

鶴太郎≫おはようございます。

私は毎日朝食を自分で作っており
ます、お料理大好きでございます。

きょうはどうぞよろしくね。

(VTR)
≫きょう、鶴太郎さんに

挑戦していただくのは
この季節にぴったり

「THE夏麺」。
「KiraKiraキッチン」が

誇る3シェフが
簡単だけれど味は本格派

そんな願ってもない料理の
レシピと技を伝授します。

フレンチのさくらシェフは
大人気のアボカドとサーモンを

使った冷製カペッリーニ。
トマトジュースとツナを

混ぜるだけで作れるソースは
火を使わないので

ラックラックチン!
中国料理の

山野辺シェフが教えてくれるのは
冷やしタンタン麺。

本格的に見えるこのスープ

身近な材料を水に溶くだけで
手軽にできちゃうんです。

どんどん箸が進んで
うーん、困っちゃう!

日本料理の
荻野シェフが紹介してくれるのは

具を載せるだけの簡単冷や麦。

赤だしと
とろろを合わせることで

コクがありつつもすっきりした
極上の麺つゆに。

たっぷりの夏野菜と薬味が加わり
あなたの胃袋をわしづかみ!

こんなキラキラした料理が
おうちでできるの?

できちゃうんです!

気楽に作れる決定版麺料理
どどーんとご紹介します。

さあ鶴太郎さんに、まず最初に
挑戦していただくのはこちら

アボカドとサーモンの
カペッリーニ。

でっきるかな?

大吉≫改めましてきょうのゲスト
は、片岡鶴太郎さんです。

鶴太郎≫おはようございます
よろしくお願いします。

大吉≫朝ごはん
毎日作られているんですか。

鶴太郎≫毎日作っています。

大吉≫お料理は得意?
鶴太郎≫得意というか好きですね。

フレンチはなかなか
家庭で作ると難しいじゃないです

か、だからきょうはさくらさんに
伝授していただけるの

ものすごく楽しみにしていました。
華丸≫きょうは一品だけじゃ

ないんですよ。
鶴太郎≫全部です、3品やります。

華丸≫いいんですよ、一品だけで。

鶴太郎≫どうせだったら覚えて

帰りたいですから。
大体私いつも自分で作るので

茶色っぽい料理が多いので
ちょっと和食の華やいだお料理を

紹介していただきたいと思って
おりますので

ものすごくいい機会です。
大吉≫ものすごく前のめりで

語っていただいてるんです
けれどもこの企画自体が

ゲストの方にね。
鈴木≫「KiraKiraキッチ

ン」は
スペシャルゲストの方にみずから

料理をしていただいてその料理を
食べていただくというコーナー

です。
鶴太郎≫食べるんですか。

鈴木≫大丈夫ですか。
華丸≫だから、一品ぐらいな

んですよ、例えやるとしても。
鶴太郎≫普通はね。

3品ですから、ちょいちょいと
おいしいところだけいただきます。

華丸≫食っちゃ作り、作っちゃあ
食いみたいな。

鶴太郎≫落ち着かないですね。

鈴木≫スタジオには久しぶりに
シェフの3人の皆さんにも

おそろいいただきました。
大吉≫前回鶴太郎さんが来て

いただいたときに、いつか
親子共演があるかもしれないと

言っていましたけれども、まさか
1か月後に出演すると

思わなかった。
鶴太郎≫早いですね。

すぐですよ。
大吉≫荻野さんも

きょうはよろしくお願いします。
鈴木≫皆さんからのメール

ファックスを募集してまいります。
エプロン姿の鶴太郎さんへの

質問や応援メッセージ
シェフへの質問など

お寄せください。
早速

「KiraKiraキッチン」
スタートいたしましょう。

鶴太郎さんにマンツーマン
レッスンしてくださる最初の

シェフはフレンチの
秋元さくらシェフです。

さくらさん
ずっとドキドキして

いたんですよね。
秋元≫もう幼少期から

テレビの中で見ていた方に
料理をお伝えするのって。

秋元≫幼少期からテレビの中で
見ていた方に料理をお伝えするの

って。
鶴太郎≫お待たせいたしました

お待たせしすぎてすみません。
華丸≫新ネタだ。

大吉≫このポーズだけは
やめてください。

鶴太郎≫特定しなければ
いいわけですよね、誰だか。

鈴木≫まずはソースから
早速ですが、ポイントです。

トマトジュースとツナで
火を使わない

混ぜるだけのソースです。
秋元≫今暑いので、火を使う

料理をしたくないと
多くの方が思っていらっしゃると

思いますが今回は混ぜるだけと
いうようなソースにしています。

ばっちりグラム単位で
量を調整してみましたので

きょうはそこにあるものすべて

赤いトマトジュースが入っている
ボウルの中にすべて入れて

しまってください。
鶴太郎≫全部

用意されているわけですか。
これを料理と

言っていいんでしょうか?
華丸≫手はやめてください。

鶴太郎≫こんな簡単なことは
ありませんね。

あとはレシピや
後ほど何gとか。

華丸≫出てます。

鶴太郎≫入れますか、どれから
入れましょうか、順番はあります

か?
秋元≫お好きなものから

入れていただいてかまいません。

鶴太郎≫これはツナですか?
秋元≫トマトとツナがうまみも

バランスを含めて相性がいいので
入れてください。

きょうは食塩不使用の
トマトジュースを使いまして

味わいが
安定するようにしております。

もし食塩使用のトマトジュースを
使われる場合は塩加減を

少し調整してください。

鶴太郎≫さくらさん、これ
マスタードでしょう?こんなに

大量に入れるんですか?
秋元≫苦みや程よい酸味が

非常にバランスで。
鶴太郎≫いいんでしょうか

こんなに。
秋元≫大さじ2杯いれました。

鶴太郎≫これはガーリック。
秋元≫にんにくはすりおろして

使いました。

鶴太郎≫これは大葉ですか?
秋元≫刻んだばかりのバシルで

ございます
きょうはトマトとの相性で

ゴールデンコンビのバジルを加え
ています。

好きなものでいいかな、あと。
鶴太郎≫これでフレンチ、

イタリアンの世界が出てきますね。

これをオリーブオイル。

秋元≫少し油脂分を足して
ボリューム感を加えたいと

思います。
鶴太郎≫最後のおしょうゆの

ようなものは。

秋元≫うまみでおしょうゆを少し
入れています。

鶴太郎≫こんな和風の
もの入れるんですね。

混ぜていいですか。
秋元≫かき混ぜてください。

鶴太郎≫よくかき混ぜたほうが
いいんでしょうか

それとも少し粗っぽくして
味を

楽しむほうがいいんでしょう
か。

秋元≫よく混ぜる
数字を出しました。

ぜひ混ぜてください。
そうしたらソースは冷たいほうが

いいので横の氷の入ったボウルに
そのまま重ねていただいて

冷やしていきます。
ご家庭でしたら冷蔵庫などで

場所を作り置いていただいても
味は変わりませんので。

鶴太郎≫しゃれてますね。家庭で
こんなことなかなかしません。

冷蔵庫でもいいんですか?
秋元≫それでも

上に載せる具を混ぜていきます。
こちらも混ぜるだけで

アボカドと
お刺身用のサーモンですね。

鶴太郎≫全部角切りですね。
1cmくらいですか。

秋元≫口当たりのいいサイズ感に
切りました。

鶴太郎≫これも入れる。
秋元≫そこにお塩、

すべて入れていいですね。
鶴太郎≫ちょっと

こびりついていますね。
秋元≫おしょうゆを入れます。

鶴太郎≫おしょうゆを
使うんですね。

秋元≫冷たいカペッリーニ
冷製のパスタなんですけれども

そうめんと同じように
味がしっかり決まった素材どうし

のほうが相性もいいですので
ソースも具材もお塩を利かせます。

鶴太郎≫こちらは?

秋元≫ケイパーですね。
刻んだケイパーを。

少し酸味の補いとサーモンとの
相性で、きりっとした塩みを

足します。
鶴太郎≫ちょっと

さんしょうっぽい
雰囲気も出るんですかね。

鈴木≫ここでポイントです。
レモンの酸味で味を引き締めると

いうことで

ここでもう搾るんですか。

秋元≫搾って
いただいていいですか。

オリーブの前に

アボカドとサーモンの油脂分に
きりっとした酸味を加えていき

ます。
鶴太郎≫手袋で

やらなくていいですか。

秋元≫ぎゅっと搾ってください。

アボカドの色留めにも、酸は効果
を発揮してくれます。

少し混ぜ合わせていただいた
ところにボリュームを与える

オリーブオイルを
さっと加えてください。

少し果実の酸味をレモンで
加えましてきりっとした

骨格を作っていきます。
ぐるぐると混ぜていただければ

サーモンとアボカドは
女性の方はもちろん

お子様も好きな組み合わせで
ケイパーはあれば

加えていただければいいと
思います。

鈴木≫サーモンじゃなくても?
秋元≫ほたてやいかやたこやえび

でもいいですし、
非常に魚介類と相性のいい

組み合わせです。
山野辺≫アボカドと合わせるのは

サーモンじゃなくて
ほかのものでもいいですか。

華丸≫さっき聞いた。
秋元≫

魚介類なら。

大吉≫台本上、山野辺さんが聞く

ことになっていたけれども
鈴木さんが。

山野辺≫ちゃんと言っておこうか
なと思って。

秋元≫ケイパーは複雑な味わいを
加える大人なテーストですので

あればいいかなと。
鶴太郎≫ケイパーは普通の

スーパーで売っているんですか?
秋元≫そうですね。

実を酢漬けにしたもので。
ちょっと酸味の補いになります。

これくらい。
鶴太郎≫これくらいでいいですか。

秋元≫ばっちりです。
鶴太郎≫あまりぐちゃぐちゃに

するときれいじゃないですものね。
秋元≫奥にざるに上がったゆでた

カペッリーニがありますので
水を切っていただいて

その横の布のところにばさっと
ひっくり返してください。

鶴太郎≫水を切って。
秋元≫ばさっと

ひっくり返してください。
そこの緑色のところに。

水けを拭き取ります。
大吉≫ラーメン屋?

秋元≫タオルを畳んでいただいて
よけいな水分を。

大吉≫徹底的に取るんですね。

華丸≫水があると味が薄まる?

秋元≫味がぼやけますので
できるだけ

よけいな水分を取り除きます。

鶴太郎≫大体、麺料理は
水けを嫌いますよね。

きちっと取ってくれっていいます
よね。

鈴木≫ここもポイントです。
もみ込んで

ソースをパスタに吸わせる。
秋元≫ソースの中に麺を

ざばっと入れてください。

鶴太郎≫相当水分が取れているな。

秋元≫手袋を着けていただいて。
ご家庭では必要ないですが

手でもみ込むことで
ぐっと味が素材にしみこみます。

鶴太郎≫今、私は手袋を

着けていますけれども、おうちで
やるときは自分の手で。

秋元≫それはかまいません。
もみ込みながら

ソースをからめていただいて。
鶴太郎≫これは

手でやったほうがいいの?

秋元≫濃度の強いソースが麺に
ぐっとしみこみます。

鶴太郎≫箸とかトングではなくて
自分の手で。

秋元≫手で、もみもみと。
おいしくなあれと。

鶴太郎≫手もみだ。

大吉≫フレンチで手もみで
やるってあまりないですね。

鶴太郎≫手もみですよ。
湯もみというのは

ありますけれどもね。

♪「草津よいとこ一度はおいで」
華丸≫ジョイナージョイナーです

ね。

秋元≫そのまま麺を

隣の涼やかな器に盛って
いただいてよろしいでしょうか。

鶴太郎≫夏休み、お子さんと
やったら喜ぶでしょうね

この食感というか。
このおソースは。

秋元≫そのままかけていただいて
いいです。

ざばーっと。

はいOKです。

華丸≫かけましたね。
秋元≫すみません

ソースは2人前で
麺は1人前でした。

華丸≫じゃないかなと思いました。
鶴太郎≫溺れるくらいの

ソースですよ。
華丸≫温泉の話をしていたから。

鶴太郎≫草津と言いましたから。
温泉の湯畑みたいに

なっていますね。
秋元≫そうしましたら

そこにあるスプーンで

サーモンをドンと上に
飾ってください。

鶴太郎≫この中に。
秋元≫そうです。半分ですね。

ああ、おいしそう。

鶴太郎≫すばらしいね。
おいしそう、おいしそう。

秋元≫飾りのバジルを。

鶴太郎≫真ん中に載っけましょう
か?

かわいいバジル
すばらしい。

鈴木≫カペッリーニを完成品の
台にお願いします。

鶴太郎≫女性のカメラマンさん
抜いていただけますでしょうか。

≫鶴太郎さんが作った
冷製カペッリーニ完成です。

混ぜるだけの手軽さとは思えない
出来栄え。

アボカドとサーモン
そしてトマトジュースとツナで

作ったソースのマリアージュに
ぞっこん、ちむどんどん。

鈴木≫感染対策のため
器を自分で席まで

お持ちいただきますでしょうか。
鶴太郎≫人使いが荒いな。

大吉≫みんなで
試食していきましょう。

鈴木≫鶴太郎さんにはご自身で
作ったもの、皆さんには衛生管理

のもとスタッフが準備したものを
お召し上がりいただきます。

鶴太郎≫私は箸で
いってみましょうか。

いや、これはすごいな。
秋元≫楽しかった。

鶴太郎≫ねえ。楽しかった。

このソースがたっぷりですから。

華丸≫さっぱり。

秋元≫ありがとうございます。
大吉≫めちゃめちゃ本格的。

秋元≫よかったです。

大吉≫混ぜただけとは
思えないですね。

鶴太郎≫うまいですね。
程よい酸味が夏には

口が爽やかになっていいですね。
秋元≫ありがとうございます。

鈴木≫さくらシェフに教えて

いただいた冷製カペッリーニ
鶴太郎さんの手元のアップで

おさらいにまいりましょう。

(VTR)
≫はい、まずはソースから。

トマトジュースに調味料とツナ
そして

細切りにしたバジルを加えて
混ぜるだけ。

これをしっかり冷やしてください。
続いて、上に載せる具。

1cm角に切った
アボカドとサーモンに

調味料を加えて混ぜるだけ。
少々アボカドが潰れても

気にしない気にしない。
ここにレモンを搾り入れ

刻んだケイパーと
オリーブ油も足して

混ぜるだけです。
きりっと冷やしたソースに

ゆでて氷水で締めた
カペッリーニを入れ

手で、もみ込みます。

こうすると、ソースを吸って
一体感が出るそうですよ。

器にカペッリーニとソースを盛り
アボカドの具を載せます。

彩りにバジルを飾れば出来上がり。

お子さんにも喜んでもらえる

さくらさんの
キラリと光る夏麺です。

鈴木≫分量と手順は
画面右下のこちらの

QRコードからホームページでも
ご確認いただけます。

ぜひチェックしてください。

大吉≫それではまいりましょう。
以前、鶴太郎さんに出て

いただいたときに
起きたのが前日の21時だ、

22時だという話をしていました。
非常に鶴太郎さんの私生活が

気になるという声が
「あさイチ」に殺到いたしまして

今回このようなものを
作らせていただきました。

題しまして片岡鶴太郎67歳の
仙人生活を大公開!

パチパチパチ。
こちらをご覧ください。

まずはこのグラフを見てください。
一日のスタートなんですけれど

ここです。
基本的に夜の10時ということで

夜の10時に起きまして
身支度をされて

ペットの世話から

一日が
始まるということなんですが

ここで華丸さんと鈴木さんに
問題です。

鶴太郎さんがお世話をしている
かわいいペットとは

いったい何でしょうか?

華丸≫夜の10時に世話をされる
んでしょう?

ふくろう以外にないでしょう。
鈴木≫ハムスターとか?

大吉≫今回は
特別なヒントがあるということで

そのペットがごはんを食べている
様子を今鶴太郎さんが形態模写で

やってくださいます。
お願いしていいですか。

鶴太郎≫よろしいですか。

華丸≫牛ですか?

大吉≫違いますね。
特徴が出ていますよ。

華丸≫かたつむり。

大吉≫かわいいペットというのは
かたつむりでございました。

華丸≫変わっとんしゃー。

大吉≫謎が深まるばかりです。
かたつむりを

いつから飼われているんですか?
鶴太郎≫4、5年前から

梅雨の時期になると
岐阜のほうの知人が送ってくれて。

私はかたつむりを
非常に尊敬しているんですね。

この方は
本当にすばらしいんですよ。

だって
日本刀をとかナイフとかあるじゃ

ないですか。
そこに

一部、刃ところに平気で
切れずに動いていきますからね。

10か月ぐらい
何も食べなくても

生きていけるんです。

それぐらい、とにかくすばらしい
機能を持った方です。

私が餌をあげます。

にんじんをあげますと
食べていますね。

かじっているところなんですよ。

ちゃんと歯があります。

しかも1万本ぐらいあるんですよ。

大変なんです。
不思議な生き物です。

すばらしい方です。

華丸≫タニシはだめなんですか?

鶴太郎≫

タニシだとちょっとせこいで
しょう。

かたつむりというのがいいんです。

大吉≫この格好の鶴太郎さん

ジャック・スパローに見えます。

最後の海賊のようですね。

グラフに戻ります。

深夜の0時ぐらいからいろいろな
ルーティンが始まります。

まずは三線(さんしん)を
30分間にやられるんですね。

「ちむどんどん」ですね。

鶴太郎≫1年ぐらい前から始めて

今どんどん慣れまして
ヨガの途中に

ちょんちょんと入れ込んで
練習しています。

大吉≫そこから指マッサージ
ヨガ、めい想

三線となっていきますね。

鶴太郎≫5、6時間
ずっとヨガをやっています。

忙しいんですね。
休んでいる暇がありません。

大吉≫指マッサージは
どれぐらいやっているんですか。

鶴太郎≫1時間ぐらい
やっています。

指にはいろんな機能がたくさん
ありまして

こよなくこよなく
一本一本愛してあげて

マッサージをしてあげるんです。

血行をよくするということが
やっぱり体の健康には

いいですから毎日やっています。
華丸≫そちらをやったら

今度、こちらをやらなくては
いけないじゃないですか。

鶴太郎≫ですから小一時間やって
しまうんですよね。

大吉≫いろいろありまして
気になるのが食事でございます。

5時半から大体7時まで
約2時間かけて

召し上がるということですね。
華丸≫一日1食。

大吉≫基本的にはここだけという
ことですね。

何を
召し上がっていらっしゃるのか。

貴族のような食事ではないのかと
いうことなんですけれど。

華丸≫一日1回ですからね。
鶴太郎≫大事な食事です。

大吉≫こちらです。
フルーツから始まりまして

だーっと並んでおります。
最後のデザートまで全14品。

基本的には、こちらですか。

鶴太郎≫季節によって
フルーツですとか

野菜も変わってきますけれど
基本的にはこのベースです。

大吉≫華丸さん
鈴木さん

気になるものはありますか。

華丸≫ほかに
おかずはないんですか?

鶴太郎≫どんなものが
よろしいですか。

華丸≫ごいっしょしたときに
どれでごはんが進むかなと思って。

鈴木≫お野菜が多いんですね。

鶴太郎≫野菜中心です。
一日1回ですから。

華丸≫揚げ物はないんですか?

鶴太郎≫あまり揚げ物はしません
ね。

大吉≫こういう朝食を自分で
ご自身で

作っていらっしゃるんですね。

鶴太郎≫作り置きしているものも
ありますけれど温かいものは

自分で

炒めたりすることもあります。
基本はこのようなお料理ですね。

大吉≫これをちょっとずつ
ちょっとずつ2時間かけて

食べるということなんですね。
鶴太郎≫2時間半はすぐに

たってしまいますね。
ぬか漬けがあったり。

華丸≫なます、ドライフルーツ
ですか。

鶴太郎≫大根おろしと
干し柿をスライスしたものとか

レモンとかお酢を搾って食べてい

ます。このときはレーズン。

大吉≫これがすっかりルーティン
になっているということですね。

7時半まで食事を楽しまれて

ここからは自由時間、もしくは
お仕事が始まるということですね。

鶴太郎≫今でしたら撮影ですね。
「ちむどんどん」の撮影などを

しています。

大吉≫午後3時ぐらいから

鶴太郎さんは寝支度に入ります。

鶴太郎≫私にとっては夜中ですか

しょぼしょぼ眠くなります。

大吉≫身支度ををされて、5時前
にはお休みになるということなん

ですね。

また10時に起きて

身支度から始まる
一日が始まるんですね。

この生活を始めて。

鶴太郎≫10年です。

一日も休まずやっています。

けさは午後9時に起きました。

1時間早く起きました。
大吉≫何事にもストイックな

イメージがあるんですけれど

きょうは
なんとこちらにありました

「ちむどんどん」の撮影を
きっかけに

今でも弾かないと気が済まないと
いう

ことなんですね。
鶴太郎≫始めて1年たちます

けれど休んでいません。

華丸≫これまで楽器をやったこと
がないということですね。

鶴太郎≫県人会の会長ですから聴
いて

いただきたいということで。
大吉≫きょうは

鶴太郎さんに生演奏で
三線を披露していただけるという

ことです。
華丸≫会長さんですからね。

みんな見ていると思いますよ。
鶴太郎≫ほとんどスタジオも

近いですからね。
私の登場曲にもなりました。

「ちむどんどん」の中の
「てぃんさぐぬ花」です。

♪~<「てぃんさぐぬ花」>

♪~

<拍手>

華丸≫歌も歌われて。

鶴太郎≫基本的に唄三線といって
弾き語らなくては

いけないんですよ。
それをやっていました。

華丸≫おみそれしました。
小林旭さんのものまねかと

思いましたけれど。
鶴太郎≫<小林旭のものまね>。

大吉≫何でもかんでも振らないで。
鈴木≫ありがとうございました。

では続いての夏麺です。
教えてくださるのは日本料理の

荻野聡士シェフです。

大吉≫改めて説明しますけれど
何度も何度も

お伝えしていますけれど

荻野シェフと鶴太郎さんは
実の親子さんでございます。

親子共演ここからお願いします。

荻野≫よろしくお願いします。

鈴木≫いかがですか?

荻野≫大丈夫ですか、ずいぶん
好き勝手やっていますけれど

大丈夫ですか。
華丸≫止められるのは

あなただけですよ。
お願いします。

鈴木≫荻野シェフが教えてくれる
夏麺はこちらです。

(VTR)
≫冷たく冷やした赤だしで

いただく冷や麦です。
オクラに、みょうが

とろろに豚しゃぶ。
そして、温泉卵。

赤みそと相性のよい食材を
たっぷり載せた

和食ならではの味わいです。

大吉≫

荻野シェフの夏麺
鶴太郎さんに挑戦していただき

ます。
お父さんとの料理で共演は

いかがですか?
荻野≫緊張するかなと思ったん

ですけれど案外リラックスして。

鶴太郎≫実は去年7月、1年前に

彼のお店に行って修業したんです。

どうしても料理を覚えたくて

ごぼうの金山寺みそと
いうのを教えてもらいたくて

オリジナルのメニューに
なっているんですけど。

大吉≫お父さんが修業させてくれ

と言ってきたんですか?
荻野≫一度、断ったんですけど

熱い思いで1か月いきたいという
ことで一日だったらということで。

大吉≫周りのスタッフさんも
気を遣いますよね。

荻野≫僕からするとただの
父親ですけれど

スタッフからすると

テレビに出ている人ということで
とても迷惑がっていました。

鈴木≫きょうは載せるだけの手軽
さということですね。

まず、つゆからお願いします。
荻野≫火にかかっています。

おだしです。
かつおと昆布です。

沸いた状態です。
ここに八丁みそを入れていきます。

鶴太郎≫煮立ったままですか。
荻野≫このまま泡立て器で

しっかり混ぜてください。
鶴太郎≫入れちゃってもいい?

煮立てたところにおみそをやると
煮立てすぎて味が変わるという

ことはありませんか?

荻野≫煮立てすぎは

よくありませんけど赤みそを
1回沸かす

この工程がみその香りを
引き立たせてくれます。

沸かせすぎはよくありませんけど
沸かすことが大事です。

鶴太郎≫まだ火がついていますね。

荻野≫しっかりと
いっちゃってください。

たぶんもう沸いてくると思います。

鶴太郎≫ひと煮立ちさせるくらい
どうでしょうか。

荻野≫たぶん沸いてきますかね。
鶴太郎≫火を止めますか。

もう止めますか。
止めましょう。

荻野≫ボウルに移してください。
鶴太郎≫こちら?

もう1つのほうじゃないですよね。

荻野≫そうすると

台なしになっちゃうので。
鶴太郎≫ダマがあるような感じが

するけど。

荻野≫
ダマは入れないでください。

しっかり溶けていたらそのまま
入れてください。

大丈夫ですね
全部入れてください。

これを冷やしたいのでそのまま
氷の上に。

鶴太郎≫これも冷やす。
大吉≫夏麺は

皆さん、冷やされるんですね。
荻野≫1回沸かすことが大事なの

で、この工程が入りますけれども
粗熱を取って

冷蔵庫に入れてください。
ご家庭でしたら粗熱を取って

冷蔵庫に入れてください。
鶴太郎≫山芋があります。

荻野≫すりおろしてください。
持ち手を皮つきにしているので

白いところをすりおろすと
ちょうど2人分になるので

回しながら。
鶴太郎≫すり方もあるんですね。

回すほうがおいしくなるんですか。
荻野≫そうですね。

あと、すりやすいのがありますね。
うまく、すれます。

鶴太郎≫本当だ、本当だ。
荻野≫白いところ全部

やってください。
鶴太郎≫ずいぶん

結構水分も出ますよ。

大吉≫鶴太郎さん
昔から料理は好きだったんですか。

鶴太郎≫子どものときからですね。

ことのほか、おすしが好きで…。
これぐらいでよろしいですか。

荻野≫そうですね。

鶴太郎≫どちらに?

荻野≫ボウルの中に。

鶴太郎≫

おすし屋さんに行っちゃあ

子どものときからおすし屋さんに
なりたいと。中学卒業したら

このまま学校に行かないで
おすし屋さんになりたいと

言ったんです。
中卒はちょっとまずいから

ちゃんと高校を出て
高校出てまた料理をやりたいと

いうんだったら
もう1回言ってくれと

高校の卒業式に
お料理やりたいですと言って。

じゃあ、おすし屋さんかと
でもおすし屋さんでも

和食を、
日本料理をね

勉強したほうがいいからと言って
京都のここだったら

許すけれども、そこ以外だったら
だめだよって。

そこで嵐山に行かせたんです。
そしたらすぐ行くって

それで、行っちゃったんです。
ですから本当に好きだったんです

ね。
これは…。

荻野≫長芋に。

鈴木≫ポイントです。

下味を付けていくんですね。

荻野≫まさに載せるだけのお料理
ですけれども

一つ一つに
下味をしっかり入れることで

お料理の統一感ができて
おいしくなります。

鶴太郎≫これは塩ですか?
本当に少量ですね。

塩、そしてこれはおしょうゆ。
荻野≫薄口しょうゆです。

全部入れちゃって。

鶴太郎≫これをときますか。

荻野≫お塩がしっかり溶けるよう
な感じで。

鶴太郎≫山芋1つに、こうやって
下味を付けるんだ。

なかなかこういうことって
家ではやらないもんね。

華丸≫食べる前に
ちょっと足すぐらいだよね。

鶴太郎≫こういうひと手間が
大事なんだな。

これがプロの手口ですねこれはね。

大吉≫手口って…。

鶴太郎≫こういうことを
知っておくとよござんすね。

荻野≫

オクラは額を取って
塩ずりしています。

お湯の中に
お塩が入っています。

このまま入れてください。
鶴太郎≫どれくらいですか?

荻野≫1分です。
鶴太郎≫お塩をこれ…。

荻野≫入ってなかったですね
入れてください。

鶴太郎≫塩ゆでですね。
荻野≫塩が入ると

発色よく仕上がります。

鶴太郎≫青いのができますね。
大吉≫鶴太郎さんは

どんなお父さんでしたか。
荻野≫勉強のこととかは

言われないですけれども
しつけですね

礼儀とかそういうところは
厳しいほうだったと思います。

鈴木≫例えば?
荻野≫

これは僕が悪いんですけれど
お年玉をいただいて

そのままいただいた人の前で
いくらだったとか

言っちゃったりとか。
鶴太郎≫お年玉をもらってね

ふっふって
お札を見ながらね。

大吉≫子どもはね。
荻野≫ちょうどオクラが

ゆで上がりました。
氷水に落としてください。

大吉≫これも氷水。
荻野≫続いて豚肉ですね。

しゃぶしゃぶなんですけれども
沸いているところに入れて

すぐに火を止めちゃって
大丈夫です。

鶴太郎≫余熱で?止める?
荻野≫入れてから止めてください。

1枚ずつ入れてしっかり箸で
混ぜたら大丈夫です。

鶴太郎≫離れるのね。
それで火を止める。

荻野≫さっとでいいです。
もう大丈夫ですね。

氷水に取ってください。
鶴太郎≫ちょっと淡いピンクが

残るくらいですかね。
荻野≫もうちょっとですね。

大吉≫豚ですからね。
荻野≫いいぐらいです。

氷水の中でしっかり
冷やしていただいて。

ただ冷やしすぎてしまうと。
鶴太郎≫だめ?

荻野≫豚肉の脂が
口溶けが悪くなりますので

上げちゃってください。
大吉≫さっとつけて上げるくらい。

荻野≫豚肉は冷えた状態であるん
ですけれど、脂が固まりすぎない。

わりとさっとで大丈夫です。
鶴太郎≫これで水を切りますね。

鶴太郎≫包丁が入ります。

荻野≫オクラも

バットにあけていただいて
水けを取ります。

鶴太郎≫冷えてる。
荻野≫1本を

斜めに半等分してください。
鶴太郎≫半等分?

荻野≫斜めにですね
断面がかっこよく。

鶴太郎≫こんな感じ?
これで断面が見える。

これでよろしいですか。
荻野≫はい。3本分お願いします。

鶴太郎≫なるほどね。

そうか、こうやって…。

華丸≫荻野さんは
こういう教え方ですかね

お弟子さんに。
荻野≫そうですね

こんな感じですかね。
華丸≫優しいですね。

荻野≫時には厳しく。

続いて
合わせだしを作っていきます。

今おだしが入っているので
そこに調味料を入れていきます。

鶴太郎≫お塩ですね。

荻野≫砂糖ですね、これは
そして濃い口のしょうゆ。

鶴太郎≫入れました。

荻野≫おだしがないときは

そばつゆのストレートで
大さじ2杯でいいです。

鶴太郎≫これくらいで
よろしいですか。水を切って。

水けがあると味が薄くなるからね。

豚、うまそうですねこれ。

夏場の豚は疲れを取ったり
いいですからね。

これは
ぜひ召し上がって

いただきたいですね。

OK。ちょっと混ぜますか。

荻野≫オクラを

全部入れてから混ぜます。

華丸≫いい色だ。

荻野≫これで
下味が入るような

感じです。

鶴太郎≫本当だオクラの青が
さえているわ。

荻野≫そうですね
塩水のおかげですね。

大吉≫時間のほうが
迫ってまいりました。

そろそろ盛りつけのほうに。
荻野≫ゆで上がった麺

氷水でしっかりと締められたもの
がお皿に盛ってあるので

2人前入っているので
お肉をまず半分持っていただいて

山になるように。
鶴太郎≫山になるようにね。

荻野≫その横にオクラを。
3つぐらいいきましょうかね。

もう半分。

麺の上に置くような感じのほうが
きれいかもしれないですね。

鶴太郎≫滑るんですよね。

もう手でいきます。
私が食べるものですからね。

私が食べるものだから
もうどうでも使っていいという

ことですよね。
3つぐらい、こうしてね

断面が見えるように

荻野≫

この次がとろろですね。
お肉にも半分かかるような感じで

それも半量を入れてください。
華丸≫おいしそう。

鶴太郎≫これは夏には最適だわ。
これくらい?

荻野≫はい。

真ん中のところ空けていただいて

そこに温泉卵が入ります。
鶴太郎≫温泉卵はどこに?

荻野≫真ん中がいいですね。
隙間を空けたほうがいいですね。

へこみを作る感じです。
ちょっとどかしていただいて。

鶴太郎≫これをガバッと
あれですね。

荻野≫スプーンで
周りの水が入らないほうがいいと

思います。
鶴太郎≫こんな感じですかね。

大吉≫載った、載った。
荻野≫そこにみょうがを

載せていきます。

鶴太郎≫みょうがは
上でよろしいですか。

鈴木≫ここでポイントです。
薬味も添えます。

荻野≫分量分になっていますので
横にばさっと。

鶴太郎≫これ

いただいていいですか。

荻野≫逆サイドのほうが

きれいかもしれないですね。
鶴太郎≫移動でございます。

荻野≫おだしを入れていきますね。

鶴太郎≫ちょっと、これが
かっこ悪かったな…。

荻野≫周りから注ぐとオクラの色
も変わらなくて

いいですね。
大吉≫鶴太郎さん

残り1分を切りましたよ。
鈴木≫間に合うでしょうか。

大吉≫完成までいきたいですね。

荻野≫ざっとですね。
そしてゆずの皮

それから竹のたたくやつがあるの
でそれを使って。

鶴太郎≫これよくやってるんだ
日本料理という感じがしますね。

荻野≫おだしのところに
さんしょうですね。

お好みでいいですね。
鶴太郎≫ピリッとさせますか。

これで、どうでしょうか。
荻野≫いいと思います。完成です。

鈴木≫完成品台の上にどうぞ。

鶴太郎≫ちょっと盛りつけが…
ちょっと残念でした。

生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。

9時になりました。
ニュースをお伝えします。

上空の寒気の影響で
東北から西日本にかけての

広い範囲で大気の状態が
不安定になっています。

午前8時半までの1時間には

新潟県上越市安塚で65.5ミリ
の非常に激しい雨が降ったほか

愛知県大府市で39ミリの
激しい雨を観測しました。

きょうは各地で非常に激しい雨が
降るおそれがあり土砂災害や低い

土地の浸水などに警戒が必要です。

安倍元総理大臣の死去を受けて
アメリカにある日本大使館や

総領事館には元閣僚や外交官らが
次々と弔問に訪れました。

ニューヨークにある日本総領事館
にはヘンリー・キッシンジャー

元国務長官が弔問に訪れました。

またオバマ政権時代に
広島などをともに訪れた

ダニエル・ラッセル
元国務次官補


彼がいなくなることは

残念でならないが
より積極的で国際的な視野を

持った日本は世界への贈り物だと
述べ、日米関係のみならず

国際社会における日本の存在感を
向上させたことを

高く評価しました。
また首都ワシントンの日本大使館

に設けられた記帳台にも
アメリカ政府や各国の大使館の

関係者などが訪れていました。
かつて駐日首席公使を務めていた

ジェームズ・ズムワルト氏は。

国連はインドの人口が来年、
中国を上回り世界最多になると

いう推計を発表しました。

国連が11日に発表した報告書に

よりますと、ことしの時点で

世界トップの中国の人口は

14億2600万人、

世界第2位のインドは

14億1200万人としています。

そして来年にはインドが
中国を抜いて世界最多になると

推計しています。
インドの人口はその後も増え続け

2050年には
16億6800万人となり

中国の13億1700万人を
大きく引き離すと見ています。

インド政府は人口の抑制策を

取っていますが世界銀行に

よりますとインドの乳幼児の
死亡率は低下を続けていて

国連はこうしたことが人口の増加
の要因になっているとしています。

一方、中国はいわゆる

一人っ子政策を1980年ごろ

から実施した影響が大きく
少子高齢化が進んでいます。

また国連の報告書は世界全体の

人口について、ことし11月には

80億人を超え、2050年には
97億人に達する見通しだとして

います。

企業の間で取り引きされる

モノの価格を示す企業物価指数の

先月の速報値は、2020年の

平均を100とした水準で
113.8となり

過去最高となりました。
ロシアによるウクライナへの

軍事侵攻を受けて原油などの
エネルギー価格の上昇が続いて

いることが主な要因で
前の年の

同じ月と比べた上昇率も
9.2%と高い水準が

続いています。
では全国の天気、雲の様子です。

本州付近に雲が広がっています。

湿った空気や上空の寒気の影響で
雨雲が発達しているところが

あります。

生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。

大吉≫きょうは鶴太郎さんと
一緒に夏の麺料理を

お届けしています。
先ほど作った赤だしの冷や麦

いただきましょう。

鶴太郎≫温泉卵が入っていると
なんて豪華なんでしょう。

華丸≫さっぱり、うまい。

大吉≫さっぱりしているけれども

赤だしなので
がつんとくるところもありますね。

さっぱりとがつんが
一緒にいるって珍しい

料理だなと思いましたけれど。
荻野≫ゆずの香りも入っているの

でさっぱりしたところもあります。
山野辺≫赤だしがすっきりして

いいですね。
夏場は最高です。

秋元≫素材それぞれの下味が
ものすごく利いていて

口の中にいろいろ入るんです
けれども、それぞれの味が

すごく引き立っています。
おいしい。

鶴太郎≫どういうところから
赤だしという発想が

浮かんだんですか、シェフ?
荻野≫夏の暑いときに

夏バテしないように冷やして
飲むというのは

昔からよくやっていたので

日本料理の板前ではというのは
あるので

いい塩みだったり飲みやすい
ところも

魅力なんですね赤だしは。
鈴木≫視聴者の皆さんから

メッセージがきています。
鶴太郎さんの三線、

聴きほれてしまいました。
大分県の方。

そして茨城県30代の方は
鶴太郎さんの三線、すてきすぎま

す。
離乳食を食べていた息子も

固まって演奏に
聴き入っていました。

鶴太郎≫本当ですか。

鈴木≫荻野さんにも質問です。
生放送でお父様と共演。

料理を食べてもらうというのは
どんなお気持ちですか?

荻野≫なんか授業参観みたいな
感じですかね。

鈴木≫鶴太郎さんはどんな
お気持ちですか?

息子さんに教えてもらって。
鶴太郎≫もしかして

親子でトーク番組だと感じが
違うかもしれないですけれども

彼の分野の料理を教えてもらうと
いうことですから

ある種、師匠と弟子のような
そういう立ち位置で

真っさらな気持ちで教えて
いただいているという

そういう気持ちです。

だからあんまり親子という感じは

しませんでした。

鈴木≫敬語というか

何かそういう感じで

いらっしゃったんですね。

続いての「THE夏麺」
夏麺を教えてくださるのはこの方。

ごめんなさい1個抜かして
しまった。

おさらいがある
1人で先にいっていました。

荻野シェフから教わった冷や麦の
おさらいをご覧いただきます。

(VTR)
≫つゆを作ります。

沸騰しただしに
八丁みそを溶き入れ

ひと煮立ちしたら
火を止めてください。

これを、しっかり冷やします。
続いて具の準備。

長芋をすりおろします。
塩としょうゆで味付け。

それぞれの具材に味を付ける
一手間が料理をぐんと高めるコツ。

オクラは1分ほど塩ゆでします。
氷水に取り、冷やしてください。

同じ湯で
豚の薄切り肉をさっとゆで

さっと氷水にくぐらせます。
だし、砂糖、しょうゆを

合わせます。

豚肉と食べやすい
大きさに切ったオクラを入れ

ここにも味を付けます。

器にゆでて氷水で締めた冷や麦
豚肉とオクラを盛り、とろろ。

温泉卵を載せ
冷やした赤だしを回しかけたら

みょうがをこんもり載せて
青ゆずとさんしょうを散らします。

たっぷりの夏野菜と赤だしで

夏をパワフルに乗り切るための
冷や麦です。

鈴木≫分量と手順は画面右下の
QRコードからホームページでも

ご確認いただけますので
チェックしてください。

続いての「THE夏麺」を
教えてくださるのは中国料理の

山野辺シェフです。
山野辺≫中華で夏の麺といえば

これで決まりです。

(VTR)
≫ですよね。

山野辺シェフの夏麺は
冷やしタンタン麺。

白みそに練りごまを合わせた
濃厚なスープ

甘辛の肉みそにたっぷりの野菜で
エネルギーチャージ!

のどごしのよい冷たい麺で
思いのほか

あっさりいただけるんです。

大吉≫相場は冷やし中華だと
思っていたんですけれども

鶴太郎さん、タンタン麺
作ったことは?

鶴太郎≫ないですないです。

大吉≫普通作らないですよね。
鶴太郎≫簡単にできますか?

山野辺≫できます、お水で
溶くだけですので、大丈夫です。

安心してください。

鶴太郎≫ぜひ教えてください。
お願いします。

鈴木≫どれくらい簡単なのか

早速スープから作っていきます
ポイントです。

スープの決め手は
白みその甘みとコク。

山野辺≫タンタン麺っていうと
ごまを想像するじゃないですか。

白みそと合わせると
甘みとコクが出て

めちゃめちゃおいしくなるんです。
まずはスープを作って

白みその中に
そちらの横にある

調味料ですね。
鶴太郎≫まずごまから

よろしいですか。
だーっと流してよろしいですか。

山野辺≫それは、練りごまです。

鶴太郎≫市販されている練りごま
でよろしいんですか?

山野辺≫市販されている
練りごまです。

鶴太郎≫はい。入れました。

山野辺≫その隣にある
お酢ですかね。

鶴太郎≫お酢ですね。
お酢を入れる。

山野辺≫それから、おしょうゆ。

鶴太郎≫おしょうゆを入れました。

山野辺≫それからしょうがです。

鶴太郎≫しょうが。

中華にはなくてはならない
素材です。

しょうがを入れました。
山野辺≫そちらがお塩ですね。

鶴太郎≫お塩を入れます。

これを混ぜますか?

山野辺≫混ぜましょう。

鶴太郎≫うまく…。

山野辺≫さっきから

いろいろ見させていただいて
丁寧ですねいろいろ一つ一つが

すごい所作もきれいだし。
鶴太郎≫ありがとうございます。

山野辺≫丁寧だと言ったんです
けれども

ちょっと遅いかなという気も。
<笑い声>

華丸≫とうとう言ったね。
言ってしまったね。

みんながこらえていたのに。

大吉≫いや誰もこらえていない。
丁寧だったら当たり前でしょう。

物理の法則、そんなのは。
山野辺≫見させていただいて

やっぱり10時に起きるのは
納得だなと。

鶴太郎≫やっぱりね。できました
よ。

山野辺≫そのあと、隣にある
お水です。

それで混ぜていくだけです。
鶴太郎≫こんなに

水を入れるんですか。

山野辺≫こんなに入れましょう
それはおいしいお水ですから。

鶴太郎≫おいしいお水って。
山野辺≫お水がのこだわりが

あるんですよね。
鶴太郎≫こだわりますよ。

全部入れるんですか?
いいんですか?

ダマになりません。
こういうところ結構、丁寧に。

山野辺≫息子さんのところで
混ぜたように

みそを混ぜてください。
大吉≫水でというのが抵抗がある。

山野辺≫ホイッパーに

持ち替えていただいて。

大吉≫この辺りが丁寧ですね。

鶴太郎≫やっぱり残すのは
もったいないしね。

水だから水っぽくなるのが
怖いんですよ。

山野辺≫でも水はいいんですよ。

こういうふうに食材が、味が
しっかり広がっていくので。

鶴太郎≫よく溶かして
こんな感じでいいですか?

山野辺≫もう大丈夫です。
さすがです。

鶴太郎≫だんだん学習しました。
山野辺≫テンポが

速くなってきました。

鶴太郎≫そんな丁寧にと

褒められたあとに遅いと
言われたら。

華丸≫山野辺シェフだけですから
遅いって言ったの。

山野辺≫いろいろと僕も
質問があったのでいいですか

その前に鍋に火をつけてください。
鈴木≫本当にお水で溶いてスープ

がおいしくなるのかなというのも
ここで味見していただいて

皆さんも。
大吉≫皆様、味見しましょう。

鈴木≫ボウルからすくって
いただいて。

華丸≫濃い。
秋元≫おいしい。

荻野≫おいしい。
鶴太郎≫うまいじゃん。

うまい、うまい。
大吉≫ちょっとしゃばっと

水っぽいのかなと思ったら
おいしいですね。

鶴太郎≫これは
ボトル1本いけるね。

華丸≫マッコリじゃないんで。

山野辺≫そうしましたら
肉みそを作っていきます。

鶴太郎≫火をつけますか?

山野辺≫まずフライパンに
ひき肉を入れていただいて。

鶴太郎≫つける前に。
山野辺≫つけましょう。

鶴太郎≫どっちなの?

山野辺≫つけましょう。
中火くらいですね。

鶴太郎≫入れますか。
山野辺≫入れてください。

もう少し、火を強くします。

鶴太郎≫もう少し強い
これぐらいにしておきますね。

山野辺≫これで炒めていきます。

鶴太郎≫このままで。
まだ何も

調味料入れなくていいですね。
山野辺≫まだ入れなくていいです。

油もひかなくて
炒めていきます。

大吉≫聞きたいことがあるって。

山野辺≫あったんですけれども

今いろいろあって
飛んじゃったので

思い出したら。
大吉≫さくらさんもありますか。

秋元≫あります。

鶴太郎さんは、ヨガに
ボクシングに役者に芸者や…

芸者じゃない。
鶴太郎≫芸人。

秋元≫趣味の域を超えて
ものすごく

突き詰めて、何が
そうさせているのか。

鶴太郎≫趣味が全くないんですね。
例えばヨガをやりたいと思った

のは

めい想をやりたかったんですね。

めい想を自分がやると
どんなふうに変わるのか。

自分の体で
人体実験したかったんですが

そのものの真理を

知りたいんですね。
真は何なのか。

絵を描いたときにも
なぜ私は絵をやりたくなったのか

その心理を知りたいんですね。

だからとことんまでやらないと
気が済まないんですね。

秋元≫毎回

真までいくわけですものね。
鶴太郎≫そうですね

だから趣味じゃないんですね。

趣味は全くない。
むしろ無趣味なんです。

山野辺≫少しだけ
火を弱めてください。

鶴太郎≫ちょっとだけ
これぐらい。

山野辺≫いいですね。
全体が白くなってきたら

おみそですね。甜麺醤。
鶴太郎≫これはこちらの…。

山野辺≫入れてください。
鈴木≫甜麺醤が

おうちにないときには?

山野辺≫八丁みそとか赤だしとか
にお砂糖を入れて

ごま油を入れてちょっと
混ぜ合わせたものを入れれば

代用になると思います。
おしょうゆも入れてください。

鶴太郎≫これは木べらで
かき混ぜればいいですか?

山野辺≫それで混ぜていきますね。
鶴太郎≫いい香りがする。

これだけでごはんが進む感じ。

華丸≫甜麺醤、必要ですね。

あったほうがいい。

わりに残らない。

鶴太郎≫みそが、焼けた感じの
香りが、食欲をそそりますね。

お肉はちょっと細かいほうが
いいですよね。

ダマになるよりも。

山野辺≫ゴロッとした感じでも
食感が残っておいしいです。

鈴木≫どれぐらいまで
炒めたらいいですか?

山野辺≫炒めているときに

ちょっと濁った脂が

出てくるんですけれども、それが

なくなって透明なきれいな脂が
出てくるのでそうしたらお肉に

味が入ったよっていう合図です。
大吉≫もう大丈夫なの。

山野辺≫大丈夫になってきました。
そうしたら火を止めていただいて

そちらの中華麺
スープを入れていただいて。

鈴木≫盛りつけにいきましょう。
鶴太郎≫どれくらいの分量ですか。

山野辺≫それは2人前ですので
半分くらい

2杯半ぐらい。
鶴太郎≫周りからですか。

山野辺≫周りからです。
すてきです。

鶴太郎≫美しいな。
華丸≫温めたら

あのタンタン麺になるんですか。

山野辺≫温めてもいいです
けれども

冷やしたときの味と温かい味と
またちょっと違うので。

華丸≫どこかから過程が変わる。
山野辺≫肉を載せていただいて。

鶴太郎≫ざらっと
こちらからでいいですか?

山野辺≫そちらに
スプーンがあるので。

鶴太郎≫どれくらい
盛ったらいいですか。

山野辺≫それはセンスで。
鶴太郎≫センスと言われてもな。

山野辺≫そうしたら青みの水菜。
鶴太郎≫自分のものだから

手でよろしいですよね。
盛りつけですよね、色合いって

いうことでよろしいですよね。
そしてトマト

ちょっとばらしたほうが
うまいかな。

山野辺≫いいです。
鶴太郎≫そちらのほうが

きれいかな
最後、散らして。

山野辺≫お好みでラーユです。

白いスープの上にたらすと
きれいに浮いてくるので。

鶴太郎≫ぐるっと回すの?

山野辺≫辛いのはお好きですか?
鶴太郎≫そうですね。

山野辺≫そうしたら3周ぐらい。

鶴太郎≫3周?
人のもんだと思って

3周はないでしょう。
鈴木≫完成品

台の上へお願いします。
鶴太郎≫危ない危ない

3周回すところだった。
かわいいな、これ。

≫白みそと練りごまを
水で溶いただけの超簡単な

タンタンスープ。この味
鶴太郎さんのお眼鏡にかなうで

しょうか。
どうぞ召し上がれ。

鈴木≫では、器を持って
席にお願いいたします。

大吉≫では試食してみましょう、
いただきます。

鶴太郎≫これはすごいわ
絶対にうまい

うれしい。
中華を自分で作るなんてね。

たまらんな、これ。

華丸≫本格的。

鶴太郎≫本格的ですよ、これ。

鈴木≫黙々と皆さん夢中で。

いかがですか、荻野さん。

荻野≫お店の味ですね
びっくりしました。

鶴太郎≫うまい。

これは金、取れますね。

大吉≫お客様にご提供できる
レベルのやつだ、これ。

鈴木≫さくらさんもおいしく。

秋元≫冷蔵庫に作り置いて

1日2日いいですか。
山野辺≫お水でといてあるので

すぐに腐ったりしないので
2、3日置いておいても

大丈夫です。
秋元≫ベースの部分だけ

ペットボトルに入れて冷蔵庫で
水でのばす。

いいですね、おいしい。
大吉≫食べ進めるほど

うまみが分かってくる。
おいしい。

鈴木≫今晩作りたい方のために
冷やしタンタン麺の材料と手順を

ダイジェストでお届けします。

(VTR)
≫まずは、キラリと光る

味の決め手のスープから。
白みそに練りごま、調味料と

しょうがのみじん切りを入れて
練ります。

これを冷たい水で溶くだけ。
もちろん、しっかり冷やすのも

忘れずに。
肉みそです。

フッ素樹脂加工の
フライパンに合いびき肉を入れ

色が変わるまで炒めます。
しょうゆと甜麺醤を入れ

脂が透明になるまで
炒めてください。

ゆでて流水で洗った中華麺を盛り
スープをかけます。

甘辛の肉みそを盛りつけ

トマトと水菜を載せます。

お好みで、ラーユを。

鶴太郎さんも絶賛の
冷やしタンタン麺

ぜひ、あなたのレパートリーに
加えてください。

鶴太郎≫マッチでーす!

大吉≫すみません本当に。

BGMで出して。

鶴太郎≫BGMがいちいち
突き刺さりますね。

大吉≫おさらいのVTR中
いちいち聴いていますから。

マッチでーす!から

黒柳さんまでありがとうござい
ます。

シェフの皆様ありがとうござい
ました。続きましては

「いまオシ!LIVE」

今週は静岡県から宮崎さん。
宮崎≫見てください

小さい色とりどりの魚が
優雅に泳いでいます。

これすべてめだかなんです。
めだかが

驚きの進化を遂げているんです。
おはようございます

宮崎大地です。
いまオシ!ポイントが

まさにそれなんです。
めだかなんですけれど

ペットとして飼われている動物の
数ですね。第3位になります。

非常にブームになっています。
これだけではありません

さまざまなめだかを
ご紹介していきます。

ではいきましょう。
きょうは静岡県の袋井市に

お邪魔しています。
辺りは田園風景が広がっています。

その一角にある農業用ハウスを
改良しためだかの繁殖場に

やってきました。
いったいどういうふうになって

いるのか、こちらです。
生けすが所狭しと並んでいます。

こちらでは50種類以上
10万匹を超えるめだかが

飼育されています。
種類の多さから

全国のめだかマニアから
注文が舞い込んでいます。

広さは25mプールが
4つ入るほどの広さです。

生けすの1つを
のぞいてみましょう。

体の色に注目していただきたいん
ですけれど

まず白っぽかったり
黒っぽかったりしているめだかが

泳いでいます。
実は、ほっぺたの部分が

ピンク色だったりするんです。
それからお隣

今度見てみましょうか。
今度は黄金色に

体の色が輝くめだか
泳いでいます。

ゲストの鶴太郎さん
こうしためだかたちいかがですか。

鶴太郎≫私は生き物、魚
大好きですから、たまりませんね。

宮崎≫そうですか。
今回さまざまなめだかを

ご紹介していこうと思います
お楽しみに。

こちらの繁殖場の片平さんです。
驚きの進化を遂げている

びっくりしました。
片平≫今めだかは改良が進んで

本当にきれいで美しいめだかたち
がたくさん増えています。

宮崎≫どうしてこのように
今のタイミングでめだか人気に

なっているんですか。

片平≫熱帯魚のように水槽とか

ろ過器、照明設備など

それがいらなくて
本当に一般の方でも楽しめる

魚になっています。
コロナ禍が手伝って

家で過ごす時間が増えて

皆さんかわいらしいめだかを

育てていらっしゃいますね。

宮崎≫もちろん片平さん
ただ育てているわけでは

ありません。
さまざまな工夫をしています。

例えば、こちらを見てください。
生けすが2つあります。

生けすの色に注目していただき
たいんですけれど

黒い生けすと、

それからお隣は
シルバーの生けすになっています。

その中に泳いでいる
めだかに

注目していただきたいんですけど

黒っぽい生けすの中には
黒い模様のめだかが泳いでいます。

そしてお隣のシルバーのほうには

シルバーの模様の
めだかが泳いでいます。

実は、これには深い理由があるん
ですよね。

片平≫めだかは容器の色に
合わせる

性質があります。
こちらには3色のめだかが

入っています。

白、黒、赤の色が

しっかり3色表現できるように
黒の色素を際立てるように

黒い容器に入れています。

はシルバーが
より一層美しく見えるように

シルバーの容器に入れています。

宮崎≫背景に合わせて体の色が
変化する

ということ、ご存じでしたか。
華丸≫知りませんでした。

宮崎≫家庭でも
応用することはできますか?

片平≫ご自宅でバケツの色を
変えていただくだけでも

同じような効果が得られます。
ぜひ試してみてください。

宮崎≫こちらでは
餌やりタイムが行われています。

行ってみましょう。
見てください。

小さい粉状の餌をめだかにやって
います。

かわいいですね。

ぱくぱく小さい口で食べているの

分かりますね。
いつまででも見られそうな感じが

しますけれど
華丸≫癒やしですね。

宮崎≫

一日どれぐらい餌を
あげるんですか?

≫一日3回です。
宮崎≫先ほど

申し上げましたように
10万匹以上いますので

餌やり大変じゃないですか?
片平≫スタッフで

手分けをしてやっています。

宮崎≫餌やりのタイミングで
体調管理なども

されているんですよね。
片平≫いちばん大事なのはめだか

の動きと

色つや、餌やりののタイミングで

しっかり確認して体調不良は
治療したり

愛情込めて育てています。

大吉≫一日1食の子はいないん
ですか。

鶴太郎≫私だけです。
大吉≫鶴太郎という品種は

いないんですか。

宮崎≫鶴太郎という品種はいま

せんか。
片平≫いないですね。

鶴太郎≫ヨガめだかはありません
か。

片平≫聞いたことありませんね。

宮崎≫片平さんおすすめのめだか
をご紹介したいと思います。

こちらです。
まず1つ目はこちら、

お願いします。
片平≫青ラメが

美しいユリシスです。
宮崎≫見ていただきたいんです

けれど、うろこのところが光って
いるのが分かりますか。

これはラメなんですね。
大吉さんいかがですか。

きれいですよね。
大吉≫きれいね。

じっくり見るとお顔もかわいい
目がかわいいねめだかはね。

華丸≫いつも
上から見ているからね。

鶴太郎≫めだかは
上に目が付いているから

めだかなんですよね。
宮崎≫お隣にいきますと今度は

ヒレに特徴があるめだかです。
こちらは何ですか。

片平≫こちらは

黒赤のコントラストが美しい
乙姫リアルロングフィンです。

よく見ていただきますと
ヒレが非常に長くて

優雅なんです。
宮崎≫つがいで買うといくら

ぐらいだと思いますか。
大吉≫2000円?

3000円?
宮崎≫正解は。

片平≫ワンペアで3万円です。
宮崎≫どんな方に

人気がありますか。
片平≫マニアに人気があります。

宮崎≫こうして見てみますと
めだかの種類

どのように楽しめますか。
片平≫育てる楽しみ

卵を取って増やす楽しみ
それからいろんな品種を

掛け合わせて新しい品種を作って
名前を付ける楽しみ

いろいろあります。
放流さえしなければ

本当に長く楽しめる趣味だと
思います。

きれいなめだか、たくさん作って
皆さんにお届けしたいと思います。

宮崎≫最後まで楽しく飼育して
いただければと思います。

きょうはありがとうございました。
静岡県袋井市から

中継でお伝えしました。
大吉≫皆さん、朝から

ありがとうございました。
癒やされましたね。

すてきでした。
華丸さん続きましては?

華丸≫「みんな!阿波おどりだよ

♪~

<拍手>

駒村≫ありがとうございました。

東京高円寺阿波おどりの合同連の
皆さんです。

演奏していただきました。
ありがとうございました。

きょうは皆さん
阿波おどりでございます。

東京高円寺、阿波おどりの1つの
団体、天翔連の連長

荻野勇二さんに
教えていただきます。

よろしくお願いします。
荻野さんです。

大吉≫荻野さんが大渋滞です。
鶴太郎≫きょうは荻野さんが

3人います。
駒村≫ふだんは

ウェブサービス会社の
営業本部長をされています。

昼の顔はそうです。
夜は阿波おどりに情熱を注いで

いらっしゃいます。
華丸≫ご自身も。

荻野≫生まれも育ちも高円寺です。
駒村≫皆さんにははっぴを着て

いただいています。
阿波おどりにチャレンジして

いただきます。
鶴太郎さん、ご経験はどうですか。

鶴太郎≫ないです。
じっくり見たのは初めてです。

要するに男の方と
男踊り、女踊りがあって

つま先なんか美しいですね。
こんなにきれいな

様式美があるんだということで
今、ちょっと

はっきり言って
驚いて見ていました。

荻野≫ありがとうございました。
駒村≫短い時間ですが

習得していただこうと思います。
大吉≫難しいです。

華丸≫三田村邦彦さんだけですよ
できるのは。

駒村≫高円寺の阿波おどりは
ことしで65周年です。

毎年大盛況のイベントで

高円寺にはなくてはならない
夏の風物詩ですよね。

荻野≫夏は阿波おどり一色という
感じになっています。

駒村≫近年
開催が難しくなっていますね。

荻野≫ここ数年、屋外では
できなくなっています。

駒村≫それでも練習は続けて
いらっしゃいます。

チャレンジしていただきましょう。
ウォーミングアップからです。

荻野≫阿波おどりの
ウォーミングアップ

基本的に2拍子のリズムで踊って
まいります。

リズムを練習していきたい
と思います。

ちょっとだけ
足を開いていただきまして

男踊りの場合は
ガニ股になっていただきまして

つま先を少し開いてください。
そこから1、2のリズムで

踊っていきます。
1、2、1、2…と踊っていき

ます。1、2、1、2…。
鶴太郎≫なかなかきついですね。

華丸≫スクワット。

駒村≫これがベースです。

鶴太郎さんからも
ありましたけれど

男踊り女踊り2種類あります。
2つお手本

見せていただこうと思います。
まずは男踊りのほうから

お願いします。
荻野≫男踊り

披露させていただきます。
1、2、1、2…。

華丸≫手と足が一緒なんだ。
荻野≫こういう感じです。

おっしゃるとおり
手と足が一緒です。

華丸≫これで進んでいくんだ。
駒村≫今のが、男踊りです。

女踊りは
先ほどもご披露して

いただきました
織田沙也さんに

教えていただきます。
華丸≫あれを見たら後ろについて

いこうと思っちゃうよね。
しなやか。

鶴太郎≫つま先立ち。
荻野≫リズムの刻み方は

男踊りと一緒です。
駒村≫優雅ですよね。

鶴太郎≫きれい。
駒村≫ガニ股ではなく内股ですね。

織田さんありがとうございました。
後ほどお願いします。

ここから男踊り
しっかりと教えていただこうと

思います。

荻野≫しっかり
やっていきましょう。

先ほど、リズムを刻んでいただき
ましたけれど

今一度足を開いていただいて

つま先を開きめで

ガニ股のポーズになってください。
リズムを刻んでいただくポーズを

しましたけど

右足をまず前に出して
戻します。出すときには

つま先だけ着いて

戻すときには
べたっと着けます

これを繰り返していきます。
1、2、1、2…

ここで1つポイントがございます。
男踊りは

前傾になっていただきます。
のけぞらないようにして

いただくといいかと思います。
もう一度いきます。

1、2、1、2…。
お上手です、すばらしい。

駒村≫ベースになっていきます。

お一人ずつ見ていこうと思います。
まずは鶴太郎さんから。

鶴太郎≫1、2、1、2…。

荻野≫リズム感がいいですね。

ガニ股にしてください。
お上手です。

OKです。

駒村≫華丸さん。

荻野≫1、2、1、2…。

いいです、いいです。

華丸≫猿みたい。

荻野≫阿波おどりは
顔も大事ですからね。

顔で踊りますからね。

華丸≫これで

女踊りを追いかけているみたい。
大吉≫つかまりますよ。

駒村≫大吉さんお願いします。
荻野≫1、2、1、2…。

いいです、いいです。
顔、笑ってください。

ありがとうございます。

鶴太郎≫きょうは
デイサービスですか?

駒村≫いい笑顔でした。

続いてまいりましょう。

荻野≫今足の練習をしました。先
ほど

お話がありましたように
手を一緒に前に出します。

まずは気をつけをしてください。
手を真上に上げてください。

伸ばし気味だとあれですので
ちょっとだけ力を抜きます。

手のひらは前を向かずに
お互いの手のひら

向き合った形です。
腰を落としていただいて

足を、ちょっと開きます。
このまま右足を前に出すときに

右手を開く感じで外に出します。
そうです、このときのポイントが

左手です。
大体

曲がってしまうので
伸ばしていただくと

とてもきれいに見えます。
これで戻します。

次に左手と左足が前に出ます。
足をあまり出さずに

ちょっとだけ前に出してください。
それで戻します。

これを繰り返していきましょう。
せーの。

1、2、1、2…。

はい、OKです。

駒村≫何となく、OKですか?

鶴太郎≫なんとなく。
華丸≫なんとなくね。

駒村≫続いて掛け声です。
掛け声だけ練習します。

荻野≫踊りながら
掛け声があるんです。

手をたたきますね。
私がヤットサーといったら

ヤットヤットと
返してください。

せーの
ヤットサー。

≫ヤットヤット。

荻野≫ヤットサー!

≫ヤットヤット!

駒村≫これを踊りとともに
やっていただきます。

大吉≫やることが増えるな。
華丸≫足していく。

駒村≫足し算でございます。

掛け声とともにやっていき
ましょう。

荻野≫せーの。

右、左、右、左

アーヤットサー!
さん、はい。

≫ヤットヤット!
荻野≫ヤットサー!

≫ヤットヤット!
荻野≫ありがとうございます。

駒村≫1人だけヤットヤット!

多く聞こえたんですけれども。

大吉≫多めに足してみました。

踊っている時点で見失ってるんで
すよ。

なんか違うなと。
駒村≫女踊りのほうも

お願いいたします。
織田≫女踊りは

足なんですけれど
腰は下げずに

つま先そろえて
軽く膝を折り曲げる感じで

そこから真上に高く
足を上げます。

つま先からちょんちょん。
荻野≫げたを履いてやるので

大変です。

織田≫1、2、1、2…。
足を内側に

反らす感じにすると。
華丸≫きれいに見えるんだ。

駒村≫内側に入れるんですね。

荻野≫手もやりましょう。

織田≫万歳をして

軽い位置から手を下ろします。

戻して。
華丸≫きれいですね。

鶴太郎≫線がきれいですね。

織田≫上の手は

曲げずに。
荻野≫男踊りとは違って

曲げずに。
織田≫そうすると

品よく見えます。

荻野≫1、2、1、2…。

織田≫ありがとうございます。
駒村≫これはきついですよね。

鶴太郎≫手を伸ばしたままだから
ね。

体幹が鍛えられるね、だから
きれいなんだね。

駒村≫ここからは鳴り物の皆さん

入っていただきます。

華丸≫早いって。

荻野≫女踊りは
忘れていただいて男踊りです。

駒村≫では1人ずつ
チェックしていきましょう。

鶴太郎≫なんで1人ずつ
恥をかかせるの。

全体でやろう、全体責任で。
私はいいけど。

大吉さんはどうなるの。

大吉≫いつものことですから。

駒村≫鶴太郎さんから
まいりましょう。

♪~
荻野≫右左。

逆の手もうちょっと上に上げると
いいですね。

前傾で。

回ってヤー!

鶴太郎≫さあさあさあさあ。

<手拍子>
鶴太郎≫さあさあ。

荻野≫ありがとうございます。
さすがです。

駒村≫だいぶアレンジが
加わっていましたね。

荻野≫鶴太郎さんは

オリジナル阿波おどりで。

華丸≫ヤットヤット!

大吉≫葉っぱ隊じゃない。

荻野≫
右左右左。

<手拍子>

荻野≫それは盆踊りに近いですよ。

手を上げていきましょう。

右左右左。

はい、ありがとうございます。

鶴太郎≫いいな。
鳴り物が入るとね。

華丸≫同時が難しいですね。

荻野≫

掛け声を忘れてしまったので
大吉さんのときに入れますね。

大吉≫ヤットヤット!ですね。
なんかみんな

教わったときと違くないか?
華丸≫大吉さんが合っているかも

よ。
駒村≫

皆オリジナリティーがすごいから。
大吉さん、いきましょう。

♪~
荻野≫

1、2、1、2…。

掛け声いきます。
ヤットサー!

大吉≫ヤットヤット!

ヤットヤット!

荻野≫ヤットサー!
大吉≫ヤットヤット!

ヤット…
なんでここで終わるんですか。

ひどいよ。これは。

荻野≫私の教え方が

下手だということが
よく分かりました。

申し訳ございません。

大吉≫早すぎるんだよ
ここにくるまでが。

駒村≫おさらいしましょうか。

荻野≫2拍子のリズムなんです
けれど

前傾で腰を落として
ガニ股で踊ります。

手はしっかり上げていただいて
足が出たときに右手が下ります。

左手は上です。
戻したときに

左足と左手が出ます
右手が上にあると

かっこがいいです。
駒村≫全員でやりましょう。

円を描いて
織田さんに入っていただいて

織田さんの先頭に
織田さんについていく感じです。

よろしくお願いします。
♪~

荻野≫1、2、1、2…。

ヤットサー!
≫ヤットヤット!

鶴太郎≫ヤットヤット!

荻野≫ヤットサー!

大吉≫ヤットヤット!
鶴太郎≫とーとーとー。

やっとここまでいったぞ…。
荻野≫ヤットサー!

ついてきてください。
大吉≫どうするの?

荻野≫右、左、右、左!
♪~

荻野≫止まります。

ありがとうございました。

<拍手>

駒村≫途中
2ステップが見えたのは

幻ですか?

華丸≫分からないです。途中から

電線のスズメを、撃ちだしたり
したからね。

大吉≫どれくらいやるんですか?
荻野≫20分ぐらいですね。

鶴太郎≫汗、だくだくだもん。
荻野≫すごく楽しかったです。

ありがとうございました。

駒村≫きょうは

東京高円寺阿波おどり連合会の方
に教えていただきました。

荻野≫ことし
舞台公演があります。

8月27日、28日に
公演があります。

時間がある方はお越しください。
駒村≫東京高円寺阿波おどりの

皆さんありがとうございました。
あしたもお楽しみに。

鈴木≫「KiraKiraキッチ
ン」は3人のシェフによる

「THE夏麺」
ご紹介しました。

質問がきています。

タンタン麺のスープの話、豆乳は
どうですか。

山野辺≫豆乳はいいと思います。
濃度が濃い場合があります。

お水を足して
薄めていただければなと思います。

鈴木≫ケイパーは
どんな料理に使いますかという

ことです。

秋元≫例えば
ポテトサラダに

ちょっと入れると
アクセントが立って

おいしくなります。

魚介のマリネ
お野菜と刻んだ魚介ですね。

混ぜると
お店の味わいが出ます。

鈴木≫冷や麦

そうめんでも大丈夫ですかと
きています。

荻野≫そうめんでも
大丈夫なんですけど

きょうは赤だしを使いました。
わりとしっかりした味わいなので

やはり冷や麦のほうが太麺でよく
からんで

おいしいです。

鈴木≫きょうのレシピだと
冷や麦のほうが

おすすめだということですね。
メッセージも届いています。

敬語を使いながら話す姿に
感動しましたという

メッセージが届いています。

改めていかがですか?

鶴太郎≫料理を
3人のシェフの方に

教えていただいて勉強になったし
楽しかったですね。

鈴木≫荻野先生のコーナーも
よかったと。

鶴太郎≫赤だしに冷や麦
そうめんよりも

冷や麦がいいと
初めて聞きましたから。

シェフ、勉強になりました。
荻野≫ありがとうございました。

鈴木≫いい関係ですね。

かたつむりには、卵の殻をあげて
くださいときていますよ。

カルシウムが必要ということです。

鶴太郎≫ブロックとか

登ってるでしょう。

ブロックを食べているんですね。

石灰ですね。
なるほど

卵の殻を差し上げます。

さくら≫鶴太郎さんの全身が
見たいというメッセージが

届いています。

Source: https://dnptxt.com/feed

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