アメリカのトランプ前大統領は自身に対して不当な検閲を行ったとして、IT大手のフェイスブックやツイッターなど3社とその経営トップを相手取り集団訴訟をおこしました。

 「私はフェイスブック、グーグル、ツイッターという大手ハイテク企業とそれらのCEOを相手に大規模な集団訴訟をおこしている」(トランプ前大統領)

 トランプ前大統領が集団訴訟をおこしたのは、IT大手のフェイスブック、ツイッター、グーグルの3社とそれぞれのCEO=最高経営責任者に対してです。トランプ氏は3社が自身に対して違法な検閲を行った、と主張したうえで「違法で恥ずべき検閲はすぐに停止すべきだ」として自身のアカウントの凍結差し止めなどを求めました。

 トランプ氏をめぐっては1月、支持者らが連邦議会に乱入した事件を受けて、フェイスブックやツイッターなどのアカウントが凍結されています。(08日07:24)

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