安倍元総理に対する殺人未遂事件で逮捕された男が、元総理が特定の宗教団体と関係があると考えて、殺そうと思ったという趣旨の話をしていることが新たに分かりました。

 捜査関係者によりますと、山上容疑者は取り調べのなかで、ある特定の宗教団体の名前を挙げ、安倍元総理がその宗教団体と関係があると考えていることから、殺そうと思ったという趣旨の供述をしているということです。

 警察は動機について慎重に調べを進めています。
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