電気自動車大手「テスラ」について悪材料が相次いで報じられ、株価が値下がりしています。
ロイター通信は3日、テスラのイーロン・マスクCEOが幹部に宛てたとするメールの内容を報じました。
マスク氏はメールで経済の先行きについて「超悪い感じがある」と表現して、テスラの従業員を10%削減する必要があると伝えたということです。
テスラの電気自動車を巡っては、5月までにアメリカの所有者、約750人が自動運転中に必要なく急ブレーキが掛かったとして、交通安全当局に訴えています。
当局は20日までにテスラに情報開示するよう求めたということです。
こうした情報を受けて、3日のテスラ株は前日に比べ9%近く下落しています。
テスラの時価総額は2021年10月に初めて1兆ドルを超えましたが、11月の最高値と比べると現在の株価は40%以上、下落しています。
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