安倍元首相の銃撃事件を受けて、山上徹也容疑者(41)宅前から、坂元アナウンサーがお伝えする。

8日午後5時前、警察の捜査関係者そして機動隊が到着した。
プロテクター防弾チョッキのような分厚いものを上半身に着て、今、準備を進めているところ。

10分ほど前に、1台目の車に4人ほどの捜査関係者が乗ってきて、降りた。

その直後、1分後くらいに後ろの白のワンボックスカーに5人、6人ほど、今度は機動隊のような皆さんが乗ってきて、そこから降りた。

そして、そのワンボックスカーの車のトランクから身にまとっている分厚いプロテクター防弾チョッキのようなものを降ろして、それを全員が着て、なおかつヘルメットもして、足元には毛布があるが、そこにはロングシールドとみられるものが入っている。

今までの経験上、通常の家宅捜索では令状が出ているかわからないが、ここまで厳重に何かを警戒してということはあまりないため、これほど着込んでから入っていくというのは何かしら爆発物、あるいはそういったものを警戒しているのかなと考えられる。

そして、今、カメラでは見えないが、奥に毛布にくるまれた消火器も見える。

そういったものに備えて、まだ、どのタイミングかはわからないが、このあと山上容疑者のマンションに、警察の捜査員、機動隊が入っていくものとみられる。

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