安倍総理大臣が主催する「桜を見る会」を巡る問題で、安倍総理の事務所名で桜を見る会が組み込まれた観光ツアーの案内が配布されていたことが分かりました。

 ANNが自民党関係者から入手した文書です。差出人は「あべ晋三事務所」となっていて、桜を見る会を含む都内観光ツアーが案内されています。安倍総理はこれまで、国会で「招待者の取りまとめには関与していない」と説明していました。国会では野党側が安倍総理の関与について問いただしました。
 無所属・小川衆院議員:「安倍晋三事務所から誰誰に何名も含めて連絡をして下さいと事務的な連絡ありましたね」
 内閣府・大塚官房長「内閣府、内閣官房におきまして、取りまとめを行ってございまして、その過程で各省庁等からの意見を踏まえて幅広くご招待をしているものでございます」
 内閣府はこれまでの答弁を繰り返し、安倍総理事務所が招待者の取りまとめに関与したかどうか認めませんでした。また、13日午前の会見で問われた菅官房長官は「総理の後援会については承知していない」と述べました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事