各地で今シーズンの最高気温を観測する中、5月24日、静岡市の消防署で熱中症対策訓練がはじまりました。わたくし小嶋も訓練に参加しましたが、しんどかったです。
火に強い素材でできた消防服と空気呼吸器、合わせて20kgの装備を身につけて消防隊員たちは10分間走り続けます。
一年間同じ防火服を着る隊員たちは、一番過酷な夏場にむけて暑さに慣れておく必要があります。
私も隊員たちと同じ装備を身に着け走りましたが、とにかく汗をかくんです。
夏の熱中症対策に今、この時期に汗をかいておくのがとても大切だというんです。
訓練で汗をかくごとに体温は下がっていきました。
毎年、本格的な夏を前に1か月間厳しい訓練をすることで、汗をかいて体温を調節する体の機能を高めておきます。
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