アメリカ・イリノイ州で独立記念日のパレードの参加者6人が死亡した銃乱射事件で、警察が指名手配した22歳の男が身柄を確保されました。

 ロバート・クリモ容疑者は4日、シカゴ近郊で独立記念日のパレード参加者にライフル銃を乱射して6人を殺害し、数十人にけがを負わせた疑いが持たれています。

 クリモ容疑者は逃走していましたが、警察が身柄を確保しました。

 クリモ容疑者はビルの屋上から銃を乱射したとみられ、計画的な犯行だった可能性もあります。

 また、現場から押収された銃は殺傷能力がより高い「ハイパワーライフル」という種類だったことが警察への取材で分かりました。

 アメリカでは、今年だけで銃乱射事件がすでに308件起きています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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