国会議員に、夏のボーナスにあたる「期末手当」およそ286万円が30日に支給された。
国会議員には、給与にあたる歳費などのほかに、ボーナスにあたる期末手当が年に2回支給される。
30日に支給された夏の期末手当の支給額は、衆参両院とも、およそ286万円。
細田衆院議長と山東参院議長は、およそ480万円、衆参両院の副議長はおよそ350万円。
また、2021年10月の衆議院選挙で当選した新人議員などには、およそ299万円が支給された。
18歳の女性に飲酒させたなどと報じられた吉川赳衆院議員にも支給されたが、磯崎官房副長官は会見で、「一般論」としたうえで、「政治家は、国民から疑惑を持たれるようなことがあった場合には、自ら説明すべきだ」と述べた。
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