日本との友好100周年を迎えて来日したリトアニアの外相がロシアのウクライナ侵攻について、NATO(北大西洋条約機構)などの役割の重要性を訴えました。

 リトアニア・ランズベルギス外相:「ウクライナは勝たなければならない。支援が止まり、負けるようなことがあれば、それは危険な新たな世界の始まりです」

 日本との友好100周年を迎えて来日したバルト三国の一つであるリトアニアのランズベルギス外相は7日、ウクライナ情勢を巡って「第2次世界大戦以降、最大の試練だ」と危機感を示しました。

 また、ウクライナへの武器供与やロシアからのエネルギー輸入を停止するなどの支援を継続することが重要だと強調しました。

 一方、台湾などに圧力を強める中国に関しても民主主義の根幹を揺るがすものだと強く非難しました。

 そのうえで「ウクライナを支援してきたように、結束して行動することで独裁者に対抗することができる」とNATOをはじめ、世界の協力の必要性と重要性を訴えています。
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