新型コロナの影響を受けた倒産は今年1770件に上り、去年の2倍を超えたことが分かりました。

 帝国データバンクによりますと、今年、新型コロナの影響を受けた倒産は29日午後3時時点で1770件に上りました。

 これは去年の2.1倍です。

 業種別では飲食店が最も多く、次いで建設・工事業や食品卸、ホテル・旅館が続きます。

 特に建設・工事業は新型コロナの影響を直接的に受けた飲食店やホテルなどの休業や閉鎖に伴って仕事が大幅に減ったことが背景にあるとみられます。

 帝国データバンクは来年も新型コロナ関連の倒産が続くとみています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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