【レース概要】
2021年10月31日(日曜)4回東京8日 発走時刻:15時40分
天候 曇
芝 良
11レース
第164回 天皇賞(秋)(GⅠ)
2,000メートル(芝・左)
【レース成績(着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手)】
1着 5番 エフフォーリア / 横山 武史
2着 1番 コントレイル / 福永 祐一
3着 9番 グランアレグリア / C.ルメール
4着 8番 サンレイポケット / 鮫島 克駿
5着 15番 ヒシイグアス / 松山 弘平
6着 4番 ポタジェ / 川田 将雅
7着 13番 ペルシアンナイト / 大野 拓弥
8着 12番 ラストドラフト / 三浦 皇成
9着 16番 ユーキャンスマイル / 藤岡 佑介
10着 11番 ムイトオブリガード / 柴田 善臣
11着 7番 ワールドプレミア / 岩田 康誠
12着 14番 カレンブーケドール / 戸崎 圭太
13着 3番 モズベッロ / 池添 謙一
14着 10番 カイザーミノル / 横山 典弘
15着 6番 トーセンスーリヤ / 横山 和生
16着 2番 カデナ / 田辺 裕信
【レース成績詳細はこちら】
https://jra.jp/datafile/seiseki/g1/akiten/result/akiten2021.html
【レース解説】
鋭く伸びた3歳馬エフフォーリア(鹿戸 雄一)が三強対決を制す!
直線、逃げるカイザーミノルの2番手でレースを進めていたグランアレグリアが、残り400メートル地点で先頭に躍り出る。これをめがけて外から襲い掛かるのは、先行勢を見る6番手で流れに乗っていたエフフォーリアと、その直後で脚をためたコントレイル。とりわけ目を引いたのは、エフフォーリアの鋭い伸び脚だ。
「余計なことをしないで、馬の力を信じて乗るだけだった」と、エフフォーリアの鞍上・横山武史騎手。まさしく、正攻法で年長のライバルたちをねじ伏せにかかる走りを見せて、残り200メートルを切ったところでエフフォーリアは突き抜ける。最後はコントレイルとグランアレグリアの2着争いを1馬身後ろに従えてのゴールで“三強対決”に終止符を打ったのだった。
【歴史】
天皇賞(秋)は、東京競馬場・芝2000メートルを舞台に古馬最高の栄誉をかけて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走である。
■天皇賞の前身
1905年(明治38年)の5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設した「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。翌1906年(明治39年)には東京競馬倶楽部にも御賞典が下賜され、その後、阪神、福島、札幌、函館、小倉の計7つの競馬倶楽部で「帝室御賞典競走」として行われていた。
■第1回
1937年(昭和12年)に各競馬倶楽部が「日本競馬会」に統合されたのを機に、「帝室御賞典競走」は春が阪神、秋が東京と、東西で年2回開催されることとなり、同年の秋季に東京競馬場・芝2600メートルで行われたレースが第1回の天皇賞とみなされている。 その後、第2回の1938年(昭和13年)春は阪神競馬場・芝2700メートルで、3歳以上の馬によって争われ、第3回の1938年秋からは、「4歳以上、芝3200メートル」の競走条件となり、能力検定競走として京都競馬場において非公開で開催された1944年(昭和19年)春まで「帝室御賞典競走」の名称で行われていた。
■戦争による中断と再開
1944年(昭和19年)秋季から、第二次世界大戦の影響により中断されたが、戦後の1947年(昭和22年)春に「平和賞」の名前で復活したのち、同年秋から現在の「天皇賞」に改称され、春は京都競馬場、秋は東京競馬場で開催されることになった。
■競走条件の変遷
1981年(昭和56年)春からは「勝ち抜き制」が廃止されて、過去の優勝馬にも出走権が与えられた。これまで、タマモクロス(1988年春・秋)、スーパークリーク(1989年秋、1990年春)、メジロマックイーン(1991年春、1992年春)、ライスシャワー(1993年春、1995年春)、スペシャルウィーク(1999年春・秋)、テイエムオペラオー(2000年春・秋、2001年春)、シンボリクリスエス(2002年秋、2003年秋)、メイショウサムソン(2007年春・秋)、フェノーメノ(2013年春、2014年春)、キタサンブラック(2016年春、2017年春・秋)、フィエールマン(2019年春、2020年春)、アーモンドアイ(2019年秋、2020年秋)の12頭が2回以上天皇賞に優勝している。
長年、「3200メートル・4歳以上」という条件で行われていた天皇賞であるが、1984年(昭和59年)の競馬番組の変革により、秋は距離を芝2000メートルに短縮し、さらに1987年(昭和62年)から秋の天皇賞には3歳馬が出走できるように条件が変更された。これにより、春は4歳以上のステイヤー日本一を決めるレース、秋は3歳以上の中距離ナンバー1決定戦と、その性格が明確に分けられた。
【Race overview】
Sunday, 31 October 2021 TOKYO
TENNO SHO (Autumn) (G1)
2000m, Turf
Winner / Efforia
【More English results are below】
https://japanracing.jp/en/
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2021年 天皇賞(秋)(GⅠ) | エフフォーリア | JRA公式
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