警察官に促され、車に乗る男。

10代の女性に対する強制性交などの疑いで逮捕された安田尋登容疑者(22)。

野球の独立リーグに選手として所属している安田容疑者。

被害女性を知ったきっかけは、ウーバーイーツの配達だった。

事件が起きたのは23日、埼玉県内にある被害女性の自宅アパートでのこと。

安田容疑者は午後7時ごろ、被害女性が利用したウーバーイーツの配達員としてアパートを訪れた。

被害女性は、これまでも何度かウーバーイーツを利用していて、配達員の安田容疑者と面識があったという。

事件当日、被害女性が玄関先で品物を受け取った直後、安田容疑者が部屋に上がり込み、暴行に及んだとみられている。

安田容疑者は、野球の独立リーグのチーム「群馬ダイヤモンドペガサス」にピッチャーとして所属している。

しかし、オフシーズンはチームからの給与の支払いがないため、実家のある狭山市周辺でウーバーイーツの配達員として働いていた。

近所の人によると、安田容疑者は10年ほど前に引っ越してきて、近所付き合いはなかったという。

球団の社長・堀口芳明氏は、「まだ正直言って信じられない部分も気持ちの中ではあるものですから、 周辺のいろんな話も含めてしっかりとした確認をしたいと思います」と話した。

調べに対し、安田容疑者は「性交したのは間違いない、無理矢理ではない」と話し、容疑を一部否認しているという。

警察は、事件のくわしい経緯を調べている。

#ウーバーイーツ #デリバリー

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事