国の内外で活躍する和太鼓演奏グループ「DRUM TAO」のメンバーの男が、福岡市で大麻を所持していた疑いで逮捕されました。

「DRUM TAO」に所属する山口泰明容疑者(39)は12月15日午後11時ごろ、福岡市東区箱崎で車内に乾燥大麻・約0.5グラムを所持した疑いが持たれています。

警察によりますと、山口容疑者が運転する車が不審な動きをしていたため職務質問したところ、車内から大麻が発見されました。

「DRUM TAO」は大分県を拠点に活動する和太鼓演奏グループで、ホームページによりますと、これまでの観客動員数は800万人を超えているということです。

山口容疑者は容疑を認めていて、「DRUM TAO」は「他のメンバーへの指導を徹底すると共に、山口容疑者は解雇する方針」としています。

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