新型コロナウイルスのワクチン接種で、先進的な取り組みが続く中東のイスラエルで、保健相が4回目のワクチン接種の可能性に言及しました。
イスラエルのホロウィッツ保健相は7日、地元紙のインタビューに「近々、国民が4回目のワクチン接種を受けられるようになる可能性がある」と述べました。
3回目のワクチン接種から一定期間が経って、ワクチンの効果が低下することが裏付けられた場合を想定しているとしています。
また、毎年受けるインフルエンザの予防接種を例に挙げ、「すべては医療上の必要性に基づいて決定する」とも話しています。
イスラエル政府内では、今週から専門家が会議を開き、がん治療中の患者など免疫力が低下した人に先行して4回目の接種を受けさせるかどうか検討が始まっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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