#ミヤネ屋 #神田沙也加さん急逝35歳の若さで…何が /24人死亡放火男の素顔】[字] 12月20日
 札幌公演中にホテルから転落し、死去した女優神田沙也加さん(享年35)はミュージカルを中心とした舞台を主戦場に活躍していた。母親の歌姫・松田聖子(59)譲りの伸びのある歌声、可愛らしい衣装の似合うビジュアルで根強いファンも多く、体調不良を理由にした18日の急な休演に「どうしたのか」「早く良くなってほしい」と心配する声がネット上に相次いでいた。
 聖子は18日夜、都内のホテルでディナーショーを行っていたが「普段と変わらない様子で、いつもの可愛らしい聖子ちゃんだった」(訪れた客)。芸能関係者は「偉大すぎる母親と一人娘の沙也加さんとは微妙な関係」とし「この日も沙也加さんの容態が聖子さんに伝わっていなかった可能性がある」と話した。

 沙也加さんは2001年、中学3年の時に聖子が決めた芸名「SAYAKA」でデビュー。最初のシングルはヒットしたが、その後は続かなかった。聖子からは米国留学を勧められたが、反発。12歳年上のギタリストと交際すると、猛反対する聖子と絶縁状態になった。だが、ミュージカル女優になることを決意した沙也加さんが本名の「神田沙也加」として活動するようになると雪解け。2011年のNHK紅白歌合戦では母娘で仲良くデュエットした。それでも17年に俳優村田充(44)と結婚した際「無名の俳優とゴールインしたと聖子さんは思ったようで反対し、また溝ができた」とテレビ関係者は語る。

 19年12月には村田と離婚。最近では大手事務所と業務提携して仕事面での再スタートを図っていたが、芸能関係者は「相談できる相手がいなかったのではないか」と心配していた。

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