出典:EPGの番組情報

遠くへ行きたい「本上まなみが京都へ!舞妓が愛する中華&地下水で作る甘味」[解][字]

今回は俳優の本上まなみが京都へ▽親子で楽しむ鴨川お気に入りスポット▽北山杉の美の世界と伝統伎▽京野菜で作る美しくて体に優しい料理▽水の神様ならではのおみくじ

詳細情報
出演者
本上まなみ
番組内容
今回は俳優の本上まなみが京都で水を巡る新たな発見の旅をする。京都に住んで約10年になる本上。旅のはじまりは子供たちとよく遊びに来る鴨川のお気に入りスポット。水の神様を祀る「貴船神社」では、水の神様ならではの変わったおみくじに挑戦。洛中では、地下水を使ったビールや甘味を楽しむ。花街「上七軒」では舞妓さんに愛される中華料理店を訪問。細やかな気遣いに感嘆する。10mを超える北山杉の枝打ち職人の技に仰天!
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
歌手:森山直太朗
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
★https://www.ytv.co.jp/tohku
★http://www.to-ku.com
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取材地
京都市 下鴨~大原

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ

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  1. 京都
  2. 尾島
  3. キレイ
  4. ホント
  5. 神様
  6. 大原
  7. 北山杉
  8. お水
  9. ゴボウ
  10. 井戸
  11. 井戸水
  12. 花街
  13. 細江
  14. 本上
  15. お気
  16. お店
  17. シンプル
  18. ステキ
  19. 職人
  20. 地下水

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

<本上まなみです>

<秋の京都・鴨川をぶ~らぶら>

よく子供と遊んでる
お気に入りスポットが

この先にありますね。

ここなんです
飛び石があるんですよ。

渡って… よっ。

亀は 結構 のぼるのが怖い…。

ほっ! 亀。

ここで飛び石を跳んで
行ったり来たりして

子供を弱らせて… フフ…。

夜 ぐっすり寝てもらうっていう。

ありがたいなって思いますね。

こうやって身近に水辺があって
いろんな生き物がいて

一緒に育ってるというかね。

<大好きな京都>

<もっともっと
お気に入りの場所を

見つけたいんだよなぁ>

遠くへ行きた~い!

♬~ 知らない街を

<お気に入りの京料理>

<薄味でさっぱりな秘密は
地下水にあった?>

たっぷり!

体に
す~っと なじんで行くような。

おいしい。

<北山で見つけたのは

茶室文化を支えた床柱>

<驚きの超人技を目撃します>

え~!

すごい… すごいお仕事です。

<大原では 特大のゴボウを収穫>

<ここにも水が関係するみたい>

<京都を深く知る水を巡る旅>

<出発です>

<まず訪れたのは
京都の奥座敷 貴船>

わぁ~ 落ち葉がいっぱい。

<ここは 全国に2000社ある

水の神様を祭る神社の総本宮>

<古くから
京都の水を守る神として

崇められて来た場所です>

<太古から枯れることなく
湧き出ているといわれる水は

御神水として
多くの人が汲みに訪れます>

いただきます。

ハァ…。

おいしい。

神様のお水ですね。

おみくじなんて久しぶり。

透かしても何も出ない。

やはり水占だけに
お水に浮かべるんですね。

<御神水に浮かべると
おみくじに文字が現れます>

うわぁ 出て来た!

ちょっとちょっと…
すごいのが出た。

「凶」です フフフ…。

まぁ
「凶」という文字はありながらも

「旅行」 どうです?

いいんじゃないでしょうか。

<貴船神社で毎年11月に
行われるのが 御火焚祭>

わぁ~
ここでみんな護摩木を投げるんだ。

すごい すごい。

<水の神様は火の神様から
生まれたといういわれを

今に伝える重要な神事>

<水の神様に感謝し
旅の安全を祈願しました>

<続いて 京都の中心へ>

<洛中エリアを巡ります>

おっ 「京の水」って書いてある。

気になる。

え~ ちょっと入ってみましょう。

(斎藤さん) いらっしゃいませ。
すごいステキな… こんにちは。

こちら酒屋さんですか?
そうなんですよ 昔の…。

<ここは江戸時代に創業された
造り酒屋>

<現在 工場は伏見にありますが

酒造りに使われた道具が
展示されています>

えっ そんなに?

200?
はい 洛中のほうには。

そうですか。

ですから やっぱり…。

<京都の中心地に
多くの酒蔵があった理由は…>

あっ 出てる。

お水が出てますね。

井戸の水になりますね。
え~ キレイですね。

<こちらの井戸水

地下から湧き出ている
毎時3tもの水が

江戸時代から
酒造りに利用されて来ました>

お~ すごい たっぷり!

いただきま~す。

う~ん…。
いかがですか?

何か
す~っと体に行き渡る感じの…。

ホントにやさしい お水ですね。

一説によると…。

琵琶湖って
だって日本一大きな湖ですよね?

盆地の底に水脈がある。
へぇ~。

ステキ。

<今この水で造られているのが
ビール>

あ~ すごい濃い色…。

あぁ いい香り。

じゃあ いただきます。

おいしい!

味が結構キャラメルっぽい
香ばしさもあるけど

甘さもあって
ふわ~っと広がりますね。

ビールを造る時に
ここのお水の良さって

どういう面で感じますか?

(三好さん) っていうことは…。

<こちらの井戸水は 会員制>

<有名料亭も
汲みに来るそうですよ>

<街を歩けば
どこかに水を感じるのが京都>

桂川 大きいですね。

<続いては 明治16年創業

老舗の和菓子屋さんに
やって来ました>

こんにちは。

今日もたくさん
おいしそうなものが並んでます。

<私もよく
利用させてもらっているお店>

<実は こういった和菓子にも

井戸水が使われているんだとか>

へぇ~!

<井戸が枯れてしまうことは
和菓子屋にとって致命的>

<昨年 新たに地下45mから

水を汲み上げました>

(中村さん)
こちらが元々あった井戸で

これが
新しく掘った井戸の水なんで。

私の舌で分かりますかね?

元々あった井戸水ですね。

うん おいしいです。

何かホントにクセがないというか
まろやかで。

では 新しいほう。

うん?

確かに味が違いますね。

何かこっちのほうが
甘みがあるような…。

<この水が欠かせないのが

和菓子の要ともいえる
あんこです>

<ここは
あんこを作る あんばという所>

<あんこの中でも
特に水を使うのが こしあん>

<炊いた小豆から皮を取り除き

大量の水にさらして
アク抜きをします>

<水を4回も入れ替えて

アクを極限まで抜いたものが
こしあんのもと>

<これを
銅鍋で煮詰めて行きます>

<地下水が素材の味を
引き出しているので

加える砂糖は
少なくてもいいんですって>

何分とか
計ってやってるんですか?

見た目ですか。

ジュワジュワ?

シュワンシュワン?

(あんこが混ざる音)

分からない…。
(あんこが混ざる音)

<あんこを炊く職人は
この店でたった1人>

<毎日 何年も担当して

微妙な変化を感じ取るんです>

<すごいなぁ>

(優江さん)お待たせいたしました。
ありがとうございます。

うわぁ
キレイな… いい香りですね~。

お~。

何ともやさしい お味ですね。

ありがとうございます。

確かに そうかもしれないですね。

ホントに
心が癒やされる食べ物だし

特に この甘味っていうのはね。

<京都の水がもたらす味
ごちそうさまでした>

<続いて向かったのは

京都五花街で 一番古い花街…>

<ここで見つけたのが 中華>

<京都には
中華 結構あるんですよね>

お~ こちらですか。

すごい風情があって…。

糸仙。

行ってみよう。

(店員) どうぞ。
わぁ ステキ。

すごいな
花街のいろんなものが…。

<舞妓さん
芸妓さんも訪れるお店>

花名刺ですよね?
(店員) そうです。

花街ならではという感じですね。
(店員) そうですね。

<料理の中にも花街ならではの
工夫があります>

え~
何か 普通の春巻きに比べても

細いような気が
するんですけれども…。

<皮から手作りしている春巻き>

<舞妓さんが大きな口を開けて
食べなくてもいいように

おちょぼ口サイズに
なっているんですって>

う~ん…。

あっさりして食べやすいですね。

何か揚げ物じゃないみたいな。

さっぱりしてますね。
(内海さん)ありがとうございます。

<舞妓さんへの心遣いは
すぶたにも>

う~ん…。

衣が薄くてサクサクっと
軽いですね。

へぇ~!

<豚は 脂の少ない赤身肉を使用>

<具材は これだけ>

<香りの強い
ニンニクや玉ねぎは使いません>

<ニオイが気にならないですね>

<豚の味に
自信があるからこその

酢としょうゆのシンプルな あん>

おいしい。

ホントお肉のうま味が
よく生かされてる。

<京都のおいしいもの>

<豊富な地下水や
花街文化で育まれ

どこにもない味を
生み出しているんですね>

<次は 驚きの北山杉ワールドへ>

<本上まなみの京都 水を巡る旅>

<続いてやって来たのは 北山>

お~
北山杉が いっぱいありますね。

真っすぐでキレイ。

<古くから林業で栄えた地域>

<細くて長い北山杉が名産です>

(中田さん) ご覧ください。

ヒヤ~ キレイ。

つやっつやですね。

すごいな。

<北山杉の歴史は古く
室町時代にさかのぼります>

<その頃
生まれたのが 茶の湯文化>

<茶室や数寄屋建築に利用され
発展しました>

<細くて真っすぐな
杉にするのには

枝打ちという作業が必要>

<この道40年の職人さんに
その技を見せてもらいます>

かなり成長してる木なんじゃ
ないかなって気がしますけど

何mぐらいあるんですかね?
(尾島さん) これで…。

(尾島さん) ここの…。

15m?

ヒヤ~。

(尾島さん) これで こうして…。

うわぁ~。

<木に登るために使うのは
猿飛といわれる道具>

<交互に足を掛けて
登って行きます>

<枝がある所まで登ったら

カマで表面に傷が残らないように
枝を落とすのです>

<こうすることによって
幹が太らず

北山杉は 細く長く成長します>

<尾島さんは
躊躇なく どんどん上へ>

<そればかりか…>

しなってる…。

(尾島さん)
本上さんの真上へ移ります。

えっ?

え~!?

いや…。

<息をのむ達人技>

え~!

<木を渡れるのは
枝打ち職人の中でも

ごくわずかだそう>

圧倒されますね
すごい… すごいお仕事ですね。

あっ あっ… わぁ~。

下りる時は 一瞬…。

いや~。

(尾島さん)
僕みたいな下手な者が打ったら

どないなってるか分からんけど。

こうやって育てて行くんですね。

木って自然のものっていう
イメージですけど

人が育てて
最後まで見届けてっていう…。

(尾島さん) そういうことですね。

<北山杉は
30年ほどかけて育てた後

木の皮を落として仕上げます>

え~。

<古くは 全て手作業>

<一年で一番寒い時期に
川辺で行われました>

<近くの滝つぼで取った
目の細かい砂で磨きます>

汚れだけを取る。

最後の
お化粧じゃないですけれども

キレイにしてあげて
お嫁入りをさせてあげる。

命ですもんね 杉のね。

<次は 有名シェフも通う朝市へ>

<本上まなみの京都 水を巡る旅>

<京都の中心街から
車で30分ほどの

大原へやって来ました>

まだ日が出る前なのに…。

すごいなぁ。

<人々のお目当ては
毎週日曜の朝市です>

おいしそう キクイモ。

すごいすごい
冬野菜もいろいろあって。

<早い人は朝2時から
開店を待っているそう>

<京都の有名レストランの
シェフたちが訪れます>

(男性) 違います違います。

<大原の朝霧でおいしく育った
野菜をいただきます>

<農家兼シェフの細江さんが
育てているのが

特大のゴボウ>

もう これ初めて見た人

ゴボウって思えないぐらいね…。
(細江さん) 思えないですよね。

<堀川ゴボウは
料亭などで使われる

高級京野菜です>

立派な堀川ゴボウ。

<畑の向かいにある
細江さんのお店で

ごちそうになります>

<細江さんは 岐阜出身の料理人>

<大原の野菜に惚れ込み
移住しました>

<大原の野菜の良さを
もっと知ってほしいと

野菜中心のメニューを
提供しています>

あっ そうなんですね へぇ~!

しっかりしていますね
やっぱり 硬そう。

たまにね この中に

アリが巣を作ってる時が
あるんですよ。

木と間違えて。
フフフ…。

<皮も捨てずにダシを取ります>

<京都の水ならではの
良い味が出そうですね>

<ゴボウは素揚げにして

先ほどのダシを
しょうゆと みりんで味付けし

そこに漬け込みます>

あとは冷ましたら完成です。

シンプル!
シンプルなんです。

<次は
京野菜の魅力満点のひと皿>

<京野菜の魅力が詰まった
ひと皿>

いや~ 色合いがホント キレイで。

<まずは 収穫した堀川ゴボウ>

うん!

香りが すごいんですね。

鼻から ふわ~っと広がって。

土の香りというか

力強さがありますね。

皮も?

へぇ~!
「へぇ~」ですよね。

何かチップスみたいな…。
そうです。

おいしい。

よりエビイモの素晴らしさが
分かりました。

捨ててたなんて!みたいな。

しまった。

私も京都に住んで

もうすぐ10年ぐらいに
なるんですけれども

街からすごく近い所に
農業されてる方がいて

その時に採れたものを…
今しか食べられないものを

大切に向き合って
食べて行くっていう。

それを体感できるって
すごいことだなって…。

<水を巡ってお気に入りの京都
見つけてみませんか?>

Source: https://dnptxt.com/feed

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