東京・武蔵野市の市議会で、外国人でも投票権を認める条例案の審議が13日に行われる。

武蔵野市議会に提出された条例案は、市内に3カ月以上住む18歳以上の外国人に住民投票の参加を認めるもので、条件を満たしていれば、外国人の留学生や技能実習生も含まれる。

今回の条例案の住民投票には、法的拘束力はないとされるが、「外国人参政権」を認めることにつながりかねないため、憲法違反との指摘も出ている。

武蔵野市の松下玲子市長は、「市政の課題については、国籍にかかわらず、一緒に考えていきたい」と、条例の制定に意欲を示している。

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