大阪市北区の雑居ビルで24人が死亡した火災で、殺人と放火の疑いがもたれているのは、火元のクリニックに通院している男だったことが、捜査関係者への取材で分かりました。
火災の起きた雑居ビルでは、先ほどから現場検証が行われています。
目撃情報によりますと、男は、紙袋に隠した液体を雑居ビル4階のクリニックの入り口付近にまいて火をつけ、死亡した人の多くは、クリニックの奥の方に逃げるように倒れていました。
男は病院に搬送され、危険な状態だということです。
powered by Auto Youtube Summarize