去年5月、神戸市でマスクを着けるよう注意した男性を投げ倒し、大けがをさせた疑いで25歳の男が逮捕されました。
【記者リポート】
「兵庫では1回目の緊急事態宣言が明けたばかりだった去年5月、マスクを着用するように注意した男性が、逆上され、暴行を受けたということです」
傷害の疑いで逮捕されたのは、神戸市長田区の運送業渡辺竜太容疑者（25）です。
渡辺容疑者は去年5月、神戸市兵庫区で通行人の男性（65）にマスクを着用するよう注意され、逆上して首を絞め上げて投げ倒すなどして、大けがをさせた疑いがもたれています。
警察によると男性は頚椎を損傷し、今でも下半身不随の後遺症があるということです。
警察の調べに対し、渡辺容疑者は「背中を打ちつけたことに間違いないが、首をしめたことは覚えていない」と容疑を一部否認しています。
2021年12月8日放送
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